リカバリーディスク無しでリカバリーする意味
リカバリーディスク無しでリカバリーするという意味は2つあります。
1つは「付属のディスクが無いタイプ」の機種でハードディスクからリカバリーをするものです。
即ち、HDDリカバリーになります。
そしてもう一つは「ディスクを紛失した状態でリカバリーできるか?」です。
今回ここで説明するのは前者の添付のディスクが無いタイプである(HDD)ハードディスクリカバリーになります。
リカバリーディスクが付属されてないタイプはHDDリカバリータイプと言って予めパソコンの中にリカバリーシステムが組み込まれています。
いつでも初期化できますので、便利と言えば便利です。
後者のディスクを紛失された方は下記を参照してみてください。
ハードディスクリカバリーエリア確認方法
「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「ディスク管理」で確認します。
下記の領域があれば、リカバリーディスク無しで初期化可能ですし、東芝のノートPCのコンシューマモデル(個人用)などはほとんどこのタイプになります。
ハードディスクリカバリーのやり方
キーボードの「0」キーを押しながら電源を入れます。
※ブートメニューを出したい方は「F12」を起動時に連打してください。
補足:F12キーの起動メニュー
F12キーの連打の際、下記のようなブートメニューがでますので、一番したのHDD RECOVERYを選んでも良いです。
「dynabook」または「TOSHIBA」ロゴがでたら手を放すとリカバリーシステムが起動します。
後はガイダンスに従って初期化してください。
2016年以降のwindows10のマシンを利用されている方はほぼ画面は同じなので下記を参照ください。

リカバリーが起動しない方、成功しない方へ
windows8/8.1やwindows10になって起動の仕組みが変わっています。
完全シャットダウンしなければ上記のように「0」ブートしないので、下記の注意事項を参照して、再チャレンジしてください。
2019年版 windows10及びwindows8/8.1のマシンをリカバリーする場合の注意点 完全シャットダウンを実行
dynabookリペアパーツを探す
下記のバナーからリペアパーツを探せます。
自分で修理してみたい方は是非チャレンジしてみてください。