ヒンジキャップ
東芝の2013~のボディのヒンジ形状で下記のようなタイプが多い時期がありました。
こういうタイプはヒンジキャップ(ヒンジカバー)が付いていますので、分解時にそのキャップを外さなければなりません。
ただ、これが意外と外しにくい場合がありますので少し解説しておきます。
綺麗に外すには力でゆっくり外すことが一番よいです。
外し方
ちなみにヒンジキャップの裏側には下記のように両面テープが貼られています。
ヒンジキャップ(カバー)は見た目ネジ隠しのシールがあるもの以外は爪でロックしているものが多く、それをテープで保護しています。
ネジ隠しがあるタイプの場合はシールを外しネジを外して取ってください(B453 B553 B554など)
参考:dynabook R734
セルフリペアの場合は両面テープを忘れないようにお願いします。
ネジ隠しがある場合
カッターか何かでネジ隠しシールを取ってください。
ネジを外します。
スライドすれば外れます。
ネジが無いタイプ
ネジが無いタイプは爪を上手く外せば簡単に取れます。
少しずつ力で緩ませてゆっくり外す方が良いです。
できない場合、プラスチックのヘラなどで傷を付けないようにゆっくり外してください。
キズを付けないようにドライバー等で抉るようにしても良いです。
とにかく、無理をせず、力で少しずつ外す方が良いと思います。
参考にしてください。