
当時のSSシリーズでは画期的なマシンがこのRX1です。
ボディの頑丈さや軽量感など、思い出します。
このモデルで良くあるのがHDDのフレキケーブルが断線することです。
当時、下記の記事にも書きました。
https://dynabook.biz/hdd_cable/2431/
倉庫にRX1があったので、懐かしく分解してみました。
分解工程
このモデルはそんなに難しい分解ではありませんが、密集するケーブルをいかに上手に取り外すか?
これが問題だと思います。

バッテリーを外してください。

赤丸箇所のネジを外します。

忘れないように外してください。

側面に1個固定ネジがあります。

PCカード用のフラットケーブルを外してください。

フレキケーブルはマザーボード下に設置されているので、マザーボードを外さないと取外しができない構造になっています。

ファンなかなかメカメカしくて格好良いです。

ケーブル類外した状態でマザーボード設置ネジも外すとこのようにマザーボードが外せます。

フレキケーブルはマザーボード下にありますので、このコネクターを外してください。
この状態でHDDフレキケーブルを断線してしまいます。

以上、比較的分解は簡単な機種です。
dynabook SS RX1の中古部品関係は下記にて販売しています。



