dynabook B65ファミリー
dynabook B65ファミリーはCPUレビジョンやいろいろな要因でバージョンが沢山あります。
リリース順に言えば下記のようになります。
パーツの流用は一部可能ですが、やはりテクノロジーの進化と共にバージョン毎に微妙に何かが異なっているようですね
dynabook Satellite B65/R(2015年7月)※
dynabook B65/A(2016年4月)
dynabook B65/W(2016年7月)
dynabook B65/B(2016年11月)
dynabook B65/D(2017年6月)
dynabook B65/F(2018年1月)
dynabook B65/G(2018年7月)
dynabook B65/H(2018年1月)
dynabook B65/J(2018年7月)
dynabook B65/M(2019年1月)※
dynabook B65/DN(2019年7月)
dynabook B65/EP(2020年1月)
移植チャレンジ
今回は上記「※」マークのdynabook B65/R のマザーボードをB65/Mに移植します。
結論から言うと違いは2点です。
下記のUSB3.0コネクターとクリックボードの構造です。
USB3.0は使えませんので、元々のUSB2.0のボードと入れ替えなけばなりません。
単にUSB3.0が使えないだけで、移植は成功です。
クリックボードも同じくケーブルが異なるだけでマザーボードには適合します。
ですから動きます。
即ち、完全移植可能みたいですね
B65/R B65/Mの違い
下記はdynabook B65/Mの内部写真です。
それ以外は充分機能しますので、移植可能です。
B65/Mは向かって左側はUSB3.0ですが、B65/RはUSB2.0です。
下記がUSB3.0用の隠れたケーブルです。
B65/Mのマザーボード側は下記です。
この箇所がB65/Rと異なります。
B65/Rのクリックボード部は下記のようにダイレクトにマザーボードに入っていますが、B65/Mはマウスパット経由です。
ただ、これは経由だけですので、実際にケーブルを入れれば動きます。
動画サポート
下記が実施動画です。参考にしてください。
以上