R64シリーズ
最近、HDDモデルやCeleronモデルは敬遠されています。
即ち、windows10の処理に追い付けない「遅いパソコン」とレッテルが付いたからです。
確かにSSDになると起動時間や処理などストレスなく使えますが、SSDの歴史がまだまだ浅いため、どういうトラブルがあるか?が分かりません。
ですから、バックアップだけはキチンと取っておくようにしてください。
さて、今回はdynabook R64/Aの分解です。
以前、R644を分解したので、今回はR64のSSDモデルの構造を調べました。
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東芝 dynabook R64 R644 シリーズ 修理部品販売/リペアパーツ - 再生部品工房 ダイナショップ福岡本店(パソコンDIY専門店)
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SSDモデル
R734やR730、Bシリーズなど、SSDモデルとHDDモデルは専用ユニットがあってもマザーボードとのコネクターは同じでしたが、R64のSSDモデルのフレキシブルケーブルはかなりぶっといケーブルです。
HDDモデルの内部構造が分かりませんが、HDD用にこんな太いケーブルがあるのでしょうか?
これがSSDの専用ユニットです。
恐らく、dynabook R64/Aの内部写真です。
ちなみにこれはdynabook R644/KのHDDモデルの内部写真です。
微妙に違うみたいです。
一般的に薄型モバイルのファンはほぼほぼホコリが詰まった状態になっています。
R644もR64も型番は異なりますが、ファンは同じみたいです。
型番:G61C0003D210
下記のコネクターを取ればマザーボードが外れます。
液晶ユニットの分解方法もほぼR634シリーズと同じですね。(大きさは異なります)
R644とR64の部品互換はあります。
以上
—–↓ボディにダメージを与えない分解ヘラ↓—–
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