セルフリペアの危険
俺はそんなミスしない!!という方はこのサイト見ていないと思いますので、私と同等のレベルの方、是非読んでください。
やっちゃいました。本当にうっかりです。
後から考えると、どうしてこんな重要なところを見逃がしたのか?と反省しますが、既に遅いです。
これがうっかりなのでしょうね。
絶縁シート貼り忘れて、一発マザーボードショートです(ご臨終です)
キーボードの金属板がむき出しですから無理もないです。
これにマザーボードが当たってショートしました。
ほんの一瞬の出来事なのですが、その代償は大きいです。
2021年版のdynabookです。研究用に買ったやつ!
あ~残念。。
ショートした痕跡があります。
拡大するとこれ(泣)
ガッツリ逝っています。
通常ビジネスモデルなどはマザーボードの裏に絶縁フィルムが貼ってますし、キーボードの下には何らかの絶縁ボードがあります。
それはマザーボードとキーボードが直接触れないためです。
参考でdynabook B45などを見るとこんな感じですね。
キーボードしたには絶縁版が貼ってあります。これ水分混入防止にもなりますが、元々絶縁です。
軽量化モデルになるとそういう重量ある部品を徹底的になくしていますので、キーボードとマザーボードも下記のような軽い絶縁シートだけです。
この手のモデルが薄型が多いです。
Vシリーズなんかもですよね。
これも基盤むき出しですし、キーボードも金属むき出しです。
以前は液晶を立て続けに3枚割りましたし、マザーボードも数えきれないほど壊しています。
セルフリペアは面白いですが、その裏にはこういうこともあることだけは知って頂きたいです。
マザーボード以外の部品はもう一台のG83で動作確認して、再生部品で蘇らせます。
もう一回初心に返って、チャレンジし続けます。