海外で利用
この記事の前提は「国内で買った日本製dynabookを海外で利用した場合」ということでまとめています。
海外で買った日本製パソコンや海外製パソコンではありませんので、誤解の無いようにお願いします。
恐らく、それは現地対応可能でしょうね。
さて、ILW(International Limited Warranty:国際限定保証)という海外サポートがあるのですが、実際はどうなっているか?
今回は海外にdynabookを持って行った場合のサポートの件でコールセンターに聞き、自分でもいろいろ調べてみました。
サービス詳細
海外サポートの実態
今までにこんなサポート(ILW)を使ったことありませんので、カタログ上で「へェ~やっぱりdynabook凄いよなあ~」と思っていました。
当然、使ったことが無い私のイメージはdynabookの海外サポート窓口があり、そこにパソコンを持って行ったり、相談窓口があったりと日本語スタッフが駐在して対応してくれると思っていました。
しかし、結局は日本製dynabookは所詮国内でしかサポートができなかったのです。
メールを通じて多くの海外在中の日本人の方とやり取りするようになって初めて分かりました。
しかも、国内では通話料無料の0120(フリーダイヤル)という番号でサポート体制を整えているdynabookでも流石に海外通話料無料はありえません(笑)
当たり前です。
日本語相談窓口のILWサポートセンターも「通話料お客様負担」と明記されています。
従って、海外にdynabookを持っていった場合のサポート体制は国内とあまり変わりなく、電話は国際電話で日本へ、修理は自己負担で日本に送る?
これみたいですよ。
詳細は下記のサイトにありますが、「現地修理」のマークは中国の1つだけみたいです。
全部国内に持ってきて無償修理/有償修理みたいです。
※サービスが変わる場合もありますので、まずはメーカーに相談することが良いです。
dynabook安心サポートセンター(日本)
国際電話(通話料お客様負担)
下記の一番下を参照
自力で治す(セルフリペア)
パソコンを海外から日本に送って修理して、また戻す?ということが現実可能か?
確かに海外輸送は可能と思いますが、このスピード時代には現実的で無いと思います。
また、輸送(バッテリー輸送が船便)で物凄く時間を要しますし、このコロナで輸送は遅延の一途をた辿っています。
また、コストも要すると思いますよ。(無償期間でも自腹です)
逆転の発想ですが、小型の部品を送って、そっちで修理ということが現実的じゃないでしょうか?
海外にも必ずパソコン修理屋さんがありますからね。
海外からの依頼が多い
コロナ禍だからか?分かりませんが、海外からの相談が多いです。
グーグルか何かで検索して、恐らくブログにヒットし、ショップ(下記バナー)へ来られているのだと思いますが、皆さん共通の悩みです。
「部品が無い」
近郊のパソコン修理屋さんに相談しても部品が無いから断られるらしいです。
ですので、昨年からショップでは海外発送も対応しています。
佐川急便グローバル便を利用して送っています。主にアジアが多いです。
送料は下記と同じです。
ショップへのお問合せ
取り敢えず、部品が欲しい方はフォームから相談ください。
お支払いはクレジットカード、銀行振込が可能です。(ショップカートで郵便番号チェックがありますのでPaypal決済が使えません。Paypalでお支払いしたい方は直接決済が可能ですので、お問合せください)