久し振りにdynabook SS M40を分解してみました。
歳のせいでしょうか?
部品の細かい字が少し読みづらい今日この頃ですが、精密機械用グッズフル動員で、ドライバー片手に頑張っています。
このモバイルか、オフィス用かの中途半端なマシン(M40系)は以前から興味があったので、チャレンジしました。
特に姉妹機のAX,TXとは違いキーボードの外し方がちょっと複雑というか、面倒なことみたいなので、わくわくしながら分解しました。
早速、ご覧ください。意外と面白いマシンでした。
分解工程
dynabook SS M40 180E/3W を分解します。
このマシンはコンシューマ向けのdynabook CX/45C CX/45D CX/45E CX/47C CX/47D CX/47E共通のようです。
電源は19V-3.95Aです。TX系と同じアダプターが使えます。
天板はきれいです。
裏面はwindowsXP のプロダクトIDが貼ってあります。
バッテリーを外します。型番:PA3593U-1BAS
分解するには裏面のねじを全て外します。
まずはHDD部の下にねじがありますので、それを外してください。
メモリは最大4GBまで搭載可能です。これには1GB×2枚入っていました。
バッテリーを外すと平らなねじがあります。キーボードベゼルを外す為にこれを外してください。
表面のキーボードが外され、その下のケーブルコネクターを外してください。
キーボードベゼルが外れます。
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かなり、凝縮された設計になっています。
次に液晶です。目隠しのシールを全て外します。
次に液晶を固定しているねじを外します。
天板が外れにくいです。液晶を割らないように注意してください。左写真の天板の根本に若干の隙間を開け、一挙に開いてください。
枠を外すときに折らないように慎重に外してください。
液晶型番はdynabook CX/47E 型番:LTD133EWHK
同系モデルはdynabook CX/45C CX/45D CX/45E CX/47C CX/47D CX/47E CXW/47EW
dynabookSS M41/M42 です。構造は全く同じです。ただ、意外と頑丈に作られています。
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