タブレットメンテナンス
薄型のモバイルなどは長年使っていたり、環境に依存したりするとファンにホコリが溜まって、異音が出たりします。
今回のモデルはコンバーチブルのウルトラブックでもありますdynabook R822シリーズになります。
R822のこの手のタイプは下記のようにリリースされていますが、同型です。
2012年11月2日:dynabook R822/T8GS
2013年2月26日:dynabook R822/G dynabook R822/G
2013年11月18日: dynabook R822/T8HS
今回は2013年11月モデルのT8HSになりますが、4年経過していますので、ファンの状況を確認します。
ファンの取外し
モデル:dynabook R822/T8HS(ダークシルバー)
型番:PR822T8HNMS
ゴム足の下にネジがあります。
このように剥がすと下にネジが見えます。
矢印の場所に悪戯防止ネジのヘクサロビュラがあります。
上記を拡大すると下記のようになり、星形のネジの中に突起があることが分かります。
TP6のサイズで簡単に外せます。
特殊なネジ専用ドライバー
https://shop.dynalabo.com/?pid=126396575
ネジを外し終わると、分解ツールのヘラを使って隙間からカバーを外します。
簡単にカバーが外れます。
裏面カバーが外れ、マル印の箇所にファンがあることが分かります。
ネジは2つで固定されていて内部はシンプルな構造です。
コネクターを外します。
ファンが取れます。
非常に薄く、小さく設計されていますが、風量は意外と多いです。
型番:G61C00016210 NFB60A50H-002 DC5V 0.45A
まだまだ綺麗です。ホコリもほとんどありません。

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