webカメラ搭載
テレワークが増えている昨今ではwebカメラ搭載モデルが主流のようです。
ただ、以前まではウィルス感染したPCをリモート操作してwebカメラで盗撮するという事件が増えていたため、敬遠されていましたが、変化が激しいですね。
引き続き、注意は必要です。
さて、FHD化に続き、問合せが多いのがこのwebカメラ化です。
周辺機器のwebカメラを非搭載モデルにつければ簡単ですが、USBケーブルなど邪魔なので、やはり一体型が良いようです。
ですから実験しました。
webカメラ搭載液晶に交換
左がwebカメラ搭載のベアボーン式液晶(HDモデル)パネルです。右がwebカメラ非搭載モデルのdynabook R73/D(FHDモデル)です。
何をするか?と言えば、単純にR73/Dの液晶とwebカメラ搭載ベアを交換するだけです。
webカメラ無し液晶を取り外す
まず、R73/Dの液晶を取ります。
液晶ケーブルとWi-fiアンテナだけとります。
後はヒンジネジ4本ですが、このタイプは左側のファンと共用ネジが1本あるので、それを外します。
ファンも外した方が良いですね
こんな感じで外れます。
webカメラ搭載液晶を付ける
さて、次にwebカメラ搭載のベアを付けるのですが、ここでポイントはケーブルの配線を元の通りにすることです。
ヒンジ部に液晶ケーブル、アンテナ、今度からwebカメラのケーブルが入りますので、配線のルートをキチンとしておかなければヒンジ部ですので、最悪線が切断されます。
液晶ケーブルのルートも事前に写真か何か撮って覚えておいてください。
これがwebカメラのコネクタです。
非搭載モデル、搭載モデル関わらず全機種に搭載されています。
それを付けます。
電源入れればしばらくして画面がでます
webカメラのテスト
webカメラのテストはプログラムの「カメラ」でやってください
正常に映ります。
FHD→HDにダウングレードしたので、アイコンが折れ曲がりました(笑)
そいうことはベアボーン式パネルを使えばHD→FHDに簡単になるということですね
以上
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R73シリーズリペアパーツあります。