市場規模
今日は部品販売活動のネタです。
部品ショップ(ダイナショップ)を始めて約7年が経過しますが、今ではいろいろな機種に出会うようになりました。
最初はdynabook専門部品ショップでしたので旧東芝の機種に限定したリースアップ品や買取品などリース会社からどんどん入ってきましたが、ある事をきっかけに全メーカー取り扱うようにしました。
そのある事とは何気ない中国人との会話です。
既にdynabookの部品は中国から仕入れていました。
その中のあるサプライヤーがこぼした言葉に「dynabook(旧東芝)は取扱量が少ない。ほとんど売れない」がありました。
深く聞いてみると日本の市場が小さすぎるらしいのです。
つまり、この部品市場はDELLやHP、Lenovoが中心でdynabook(旧東芝)というブランドはあって無いようなものらしいのです。
もちろん、富士通やNECも同じで中国から見れば小さな市場みたいです。
日本語キーボードなどの流通量が少ないのは「日本向け」の絶対量が少なかったからです。
それには驚いたというか?
何とも言えない衝撃でした。
中国から見れば日本の市場など小さいのです。
そりゃあ~そうですよね(笑)
ということで部品専門店を作るのが野望ですので、dynabookに拘らず全メーカー取り扱いようになったのです。
Lenovo B50-30
そこで今回ピックアップしたのがLenovo B50-30です。
古い機種なのでほとんどお見掛けしません。
ただ、ネーミングがちょっと変でシリーズ名にブランドのLenovoが付いています。
厳密に言えばネーミングはLenovo Lenovo B50-30 になります。
Lenovo Thinkpad X1 Carbonなどの言い易いですが、Lenovo Lenovo B50-30??となります。
それがこんな機種です。
CPUから推測すると2013年~2014年くらいの機種だと思いますが、windows7搭載の機種で現行モデルと比べても見劣りしません。
比較的格好良いです。
それを分解すると気付くことにファンが無いことです。
ファンがあったような場所がありますが、排気口が無いので、ファンの場所ではないみたいです。
つまり、ファンレス設計になっているのでしょう。
Celeronだからと思いますが、Coreシリーズになるとファンがあるのかもしれません。
Lenovoの機種は複雑ですので、まだまだ分からないことが多いです。
銘版みてもLenovo B50-30ですからLenovo Lenovo B5-30というネーミングなのでしょう。
DELL、HP、Lenovoは生産台数も多く、機種が複雑ですね。