
R73と言ってもR73/PBやR73/NBなんかはR734ファミリーですから、良く間違えるんですよね~。本当に紛らわしいモデル名です。
紛らわしい機種
dynabook R73ファミリーとdynabook R734ファミリーは非常に似ています。
セルフリペアに慣れてない方は必ずキーボードを間違って購入してしまいがちです。
恐らく、自分の機種がdynabook R73/NBなどであれば、知らない方であれば、ほとんどdynabook R73シリーズのキーボードを購入してしまうのですが、これは間違いです。
dynabook R73/38やR73/37、R73/NBなど、R73であると言ってもボディはR734ファミリーに属しますので、キーボードはR734シリーズ用を買わなければなりません。
非常に紛らわしいですが、文句言っても仕方がないので、ちょっとまとめました。
参考にしてください。
では、dynabook R73シリーズから書いておきます。
dynabook R73シリーズ
後ろにアルファベットが1つ付くものが中心です。
下記のR73/A~R73/Mは下記のヒンジ形状になります。
このヒンジ形状のR73シリーズ用キーボードは下記になります。
ノーマル
特徴はケーブルが細くて長いです。
型番としては「G83C000GV5JP」などがあります。

アキュポイント有り

部品で修理したい方
キートップ、パンタグラフ修理部品は下記です。


dynabook R734キーボード
画面がFHDモデルのR73/37 R73/38シリーズなどの高解像度モデルおよびノーマルだけど、中身はR734ファミリーのR73/NBやR73/PB シリーズは下記です。
自分のモデルがどれか?必ず確認してリペアしてください。
ヒンジ形状は下記です。
このシリーズで機種の呼び方が紛らわしものはdynabook R73/37シリーズやR73/38シリーズ、R73/NBシリーズがあります。
これらはdynabook R734シリーズと骨格は一緒なのでキーボードはR734のものです。
見た目は同じです。
ノーマル
ノーマルのキーボード、つまりキーボードの機能だけ。
ケーブルはノーマルですが、上記R73とは全く違います。
アキュポイント部の接点はマスクされています。型番:G83C000EL3JP
アキュポイント有り
アキュポイント付きですが、バックライト無しの場合は下記です。
下記はバックライト無しのバージョンです。型番:G83C000EA3JP
バックライト有りのバージョンです。型番:G83C000EJ3JP
部品で修理したい方
キートップ、パンタグラフ修理部品は下記です。

