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恐らく大半の方がチェックしていないと思いますが、2度にわたり注意喚起されている東芝バッテリー交換、回収プログラムです。
先日、私が所有する東芝ノートパソコン4台、妻の分1台をチェックして、盲点だった妻のパソコンがその回収プログラムに該当しました。
交換は非常にスムーズで、既に使いものにならなくなっていたバッテリーが新品になったので、得した気分でした。
その記事が下記なので参考にしてください(別ウィンドウ)
https://dynabook.biz/trouble_hard/9350/
ちょっと気になって、私の取引先に確認していみると1社もチェックしていないことが解り、慌ててチェックを実施しました。
ほとんどは問題ありませんでしたが、数台該当するものがあり、交換手続きを実施するということになりました。
気づけば、第一回注意喚起が2016年1月?ですから、約1年も放置されていたことになります。
恐らく99%発火することはありませんが、リチウムバッテリーは温度や環境で敏感に反応する物質です。
さらにサムスン電子は本日(2017年2月10日)バッテリー工場が火災になるという不運にも見舞われ、今後はバッテリーというものと「発火」という概念がどうしても切り離すことができなくなってくるでしょう。
しかし、この発火問題は今浮上した訳ではなく、以前からパソコン業界では問題視されていました。
その中でも私が選んだ映像は下記の2つです。
【韓国製ノートパソコン発火】
【リチウムイオンバッテリーにクギを指して発火】
意識の問題
ノートパソコンの場合はバッテリーを経由して本体に電源供給されるので、常にバッテリーは電気を得ていることになります。
これが今の会社事務所の実態と思います。
僅かなショックや温度などで発火する場合も考えておく必要があり、事務所ではノートパソコンが電源入れっぱなしの状態になっていますので、常に電源供給されているということになります。
これで発火?
ということはまず無いと思いますが、もし、発火したら事務所火災になるので、電源コードは外して帰るか?
それか、バッテリーを外して電源コードだけで使い、持ち運ぶときだけバッテリーを付けるか?
など安全な運用方法を考えていく必要があるのではないでしょうか?
そう考えると、問題があるかもしれない?と東芝が言っているバッテリーは少なくともチェックだけはするようにしてください。
詳細は下記ですが、良く解らない場合はまず電話してください。(0120-97-1048)