dynabook AX分解
先日、ヤフオクを見ていたら、程度が良いジャンクがありましたので、気晴らしに落札しました。
時間があったので、また分解してみようと思います。
このAXに関しては全く知らないので、どのような構造になっているか?調べてみましょう。
起動不可、HDD無、ドライブ無、ACアダプター無、その他付属品無、液晶割れ無の出品です。
ジャンクですので、「質問」と「経験」でその商品の状況を判断しました。恐らく液晶は使えると思いましたので、落札です。(10,500円)
この型番(PAAX55ALVK)はショップモデルと思います。
ダイナブックサイトではPAAX55ALVという型番ですので、「K」ということはコジマデンキモデルだと?思います。
まだまだ使えそうなんですが、メイン基盤が故障しているような気がします。
分解工程
この機種特有の「起動不可」のようです。このシリーズは突然電源が入らなくなるトラブルがありますが、基板の問題と思います。
先日、ヤフオクでジャンク(通電不可)を入手しました。内部の部品にどのようなものが使われているか?調べてみたいと思います。
CeleronMのきれいなジャンクです。
無線モデルのAXです。OSはビスタです。
まず、キーボードをはずします。スピーカーカバーを写真のように外します。
このネジは関係ないと思いますが、とりあえず外します。
液晶のフレームをはずします。
ネジを外せば簡単に外れます。
フレームが外れた状態です。AX/55Aの液晶は「高色純度、高輝度 Clear SuperView液晶 1,280×800ドット」という非常に良い液晶です。その為、「2灯式、高輝度490cd/m2」です。インバータも通常とは異なります。(インバーター写真参照)
ここまでなるとスピーカーカバーは簡単に外せます。
キーボードも簡単に外せます。
型番:NSK-T4C2J
バッテリー型番:PABAS067 同型機種はこちらを参照ください。
インバーターは2灯式です。
今度はパネルを外します。両サイドのネジを外します。
パネルが取れました。型番:LTN154X9-L02 液晶はTX/67CやTX/66Gなどで使われている「2灯式」のClearFine液晶です。
メモリはこの場所にあります。
無線のアンテナケーブルを外します。
型番等は左記のようになります。
これもです。
関係するネジを外せば本体ベゼルが取れます。本体をバラすとマザーボードが現れます。to be contiune
補足
(補足)液晶パネルはサテライトT31のマザーボードにつなげると、きれいに表示されました。