dynabookのモバイルパソコンであるdynabook R63シリーズが歴史がないです。
前期版R634もありますので、かれこれ10年くらい続いている機種ではないでしょうか?
ですから、全機種でどこが違うか?
移植に対して少し書いておきます。
マザーボードの違い
では、dynabook R634 R63/B R63/A R63/D R63/W R63/Y R63/N R63/M R63/G R63/U R63/Jなどシリーズがありますが、どう違うのでしょうか?
R63/U RZ63/Vとの違い
ぱっと見はほとんど変わらないです。
SSDがmsataとM.2タイプの違いが一目でわかります。
では、その他はというとコネクター類が違います。
R63/Dと比較するとコネクター類が一目で違うことが分かります。
そこでR53/U RZ63/VS R63/D R63/Pとどう違うか?
下記にコネクター類を比べていますので、参考にしてください。
下記のR63/PとRZ63/VSの赤の矢印はLED基板のケーブルコネクターになります。
R63/DとR63/Uの赤矢印はクリックパットのケーブルになります。
つまり、モデルによってダイレクトにクリックパットの制御ケーブルがマザーボードに入っているか?LEDボードを経由しているか?の違いです。
大名武久
古いタイプはLEDボード経由になっているようですね
ちなみにR63/Pは下記のようにLEDボードを経由してマザーボードに入っています。
恐らく、SSDのタイプの違いかもしれません。
上2つがSSDがmSATAです。下2つがSSDがM.2のタイプの方です。
ですから、マザーボード移植の時はドナー側のマザーボード購入は気を付けた方が良いでしょうね