「部品マーケット」を深堀して見えてきたもの

日常の出来事

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部品販売

最近、このブログの更新頻度が低くなり、その代わりにショップブログの頻度が増しました。

理由は単に部品販売が面白いからです。

何が面白いか?

そうですね、日々部品を仕入れたり、売ったりする過程や困った方を助けてあげることですかね。

その時に幸せ物質のセロトニンが出まくります(笑)

2017年からサブ事業でやっていたパーツ事業がコロナを機に認知され、一挙に加速したのには驚きました。

その流れのまま今に至り、最近では「これが自分の天職」だなあ~とつくづく感じる毎日です。

しかしここまで来るのに18年要しましたよ。

好きなことを少しずつ継続していくといつしかそれがビジネスの柱になるって聞いたことがありますが、まさにその通りだと思います。

これを事業化して7年目になりますが、毎日本当に時間が足りないです。

客先対応などの外出時は移動時間など勿体ないので2023年後半からほとんどリモート対応にしています。

転機

私みたいな素人経営者は経営のノウハウってのを本当に勉強していないので少数でも会社を営んでいくのが本当に大変です。

そんな時大きく潮目を変えるエピソードもあったのです。

昔はサブ事業でdynabookのパーツを旧東芝クライアントソリューション(現dynabook社)から仕入れてちまちま売っていました。

これは「利益」という訳ではなく単に困った方へ部品を提供するだけでした。

ただ、それもいつの時期からか販売してくれなくなったのです。

恐らく、dynabook社はサービス会社を持っていますので私のメーカーの部品を個別に販売することに賛同できなかったのだと思います。

何とも寂しい話ですが、これがビジネスの現実だと思いますよ。

売ってくれるところを探す

じゃあ~売ってくれなければ売ってくれるところを探すだけです。

ちょっと大げさですが世界に向けて仕入ルートを開拓しました。

まずはebayなどのワールドオークションで部品を販売している海外企業を調べ、dynabook以外のメーカーのHP、Lenovo、DELL、富士通などをリサーチしました。

とにかく、どういうパーツが流通しているか?を徹底的に調べ、仕入れルート開拓に時間を要したのです。

ある時、ヤフーオークションで知り合った中国の売り手の人の情報で中国に巨大な部品マーケットがあることを学んだのです。

それは驚くほど巨大なものでしたので、まずは中国語の勉強したり、中国人の知人を作って国民性などを教えてもらったりなどいろいろなことをリサーチしました。

とにかく必死でした。

その頃から自分の中で描いていたセルフリペアのビジョンが高まっていましたので部品が喉から手が出るほど欲しかったのです。

多分、今考えればdynabook社(旧東芝)に対して「こんちくしょ~」という気持ちがあったのだと思いますね。

仕入ルート開拓

そういうこともあり、いろいろなサプライヤー(中国、フィリピン、マレーシアなど)にメールで交渉して取引をお願いしたんですが、どれもダメだったんです。

相手にされないというか?一回こっきりの付き合いで脈が無かったのです。

まず、意思の疎通ができない、言葉が通じない、さらに日本人と思ってなめられているというか?全く相手にされていない感じでした。

ですから失敗の連続でした。

今考えれば私の考え方が日本人染みていたのだと思います。

もっとフランクに、大らかに考えれば良かったのですが、焦りがあったのだと思います。

アジアの人たちはそういう人種を受け入れないのだと気づきました。

何より言葉の壁が高かったのですが、重要なのはそれより「相手に対するの考え方」だと思います。

自分だけ儲かれば良いという考え方では良いビジネスパートナーができないのです。

迷ったら初心に返る

壁にぶち当たったら元に戻ると良いです。

そこで別ルートで今度は中国の部品工場などにアプローチして開拓しました。

当時20社くらいにアプローチした記憶があります。

その中の1社をターゲットにいろいろな部品を買い徹底的にマークしましました。

そうすると私が好む部品をその担当者が探してきてくれたのです。

「どこから持ってきてんの?」と思うくらいレアな部品を揃えてくれるのです。

いつかブログでも書いたのですが、その方が突然送ってきた贈り物がこれです。

ちょっと気味悪いのですが、これが中国では商売繁盛の置物なのです。

これも不思議ですねェ~

これが届いてからというもの風向きが変わり、完全追い風モードになったのです。

見えてきたもの

全世界で考えれば本当に中国の部品マーケットは広く深いです。

あらゆる部品があり、テクノロジーも最先端で行っています。

7年近く部品販売をして一つ言えることは世界から見れば日本市場は本当に小さく、日本語モデルなどほんの小さなマーケットということです。

つまり、そう考えた時、これから日本国内のメーカーの部品事情がどんどん悪化していくと思います。

しかも、日本はインフレが加速するので、こういうパソコンは外資系メーカーに移り、セルフリペアが基本になってくると思います。

そう考えると、HP、Lenovo、DELLなどのように世界的な部品工場を持っているメーカーしか生き起これないということになります。

1995年からwindows95搭載のパソコンが一挙に市場に投入され、次々とパソコンメーカーができましたが、今から5年が山場だと思います。

まず、コールセンター業務などはアウトソーシングで修理などのサービス会社もアウトソーシングしなければ働く人が居なくなると思います。

日本市場は無くならないですが、パソコンメーカーは淘汰され、そこに再編という過酷な世界が待っていると私は思います。

時代と共に変わってく需要をどう掴んでいくか?

全てのポイントはここにあると思います。

以上

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