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ダイナブック ブログ!大名武久のリペアライフブログです。

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メモリ増設の考え方 東芝パソコンのメモリの探し方、選び方

      2019/11/14

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メモリ増設の考え方

パソコンは購入して数年すると起動操作が若干遅くなります。

これは自身で購入したソフトなどのインストールにより常駐するソフトが加わったことや、アップデートなどを繰り返すことで処理が増えたと考えてください。

特に今の時代はファイルの移動、コピーの際でもセキュリティソフトがウィルスなどのチェックを行い、内部を監視していますので、遅くなって当然だと思います。

そんな時はパソコンを買い替えたら良いですが、簡単に買い替えると言ってもなかなかそうもいかないと思います。

そこでソフトの動作領域を拡張する「メモリモジュール」を増設するという方法が一番安価で簡単な方法です。

では、メモリモジュールを増やすと何が変わるか?

少しこの仕組みを簡単に説明しておきます。

メモリ増設をイラストで説明

私はメモリ増設を時々グラウンドで行うサッカーに例えます。

グラウンドの広さをメモリ領域、サッカーをする少年たちのグループをソフト(ワードやエクセル)などと考えてください。

増設前は校庭も狭くサッカーは1組しか試合ができず窮屈でした。

その為、4試合(4つのソフト)を行うためには1つの試合が終わってから順次していくということで時間を要します。

soft_1

メモリを増設をするとグラウンドも広くなりコートも下記のように4面各々の試合が並行で進められるようになりますので、スムーズに事が運ぶというものです。

これがパソコンでメモリを増設するという考え方になります。

 

soft_4

ですから、一台のパソコンでアプリケーションを複数起動したい時はメモリモジュールを増やすことが最も効果的なのです。

ただ、演算処理を優先するCADなどのソフトはメモリを増やしたから操作性が良くなるか?

これはなりません。

CPU依存型のソフトはCPU(エンジン)そのものの処理速度を上げないければ根本的な解決にはならないのです。

もちろん、メモリモジュールを増設することは操作性にマイナスになりませんが、快適に動かすことへの解決策にはなりません。

メモリモジュールの増設で「良くなる」「変わらない」は検討しなければならないでしょう。

適合するメモリの探し方

次にメモリをどうやって増やすか?です。

まず自分のパソコンのメモリ仕様を確認する為、機器の型番を確認します。

本体型番から探す

東芝の場合は本体裏にある営業型番(Pから始まる番号)を確認してください。

no_1

型番がわかったら東芝のダイナブックドットコムからメモリの仕様を調べます。

下記赤枠にその型番を入れると仕様がでます。

(サイトURL)
https://dynabook.com/pc/catalog/support/search/howto.htm

ram_1

赤マルのモデルをクリックします。

ram_2

HTML形式という個所(下記赤マル)をクリックします。

ram_3

メインサイトに行きますので、その「仕様」をクリックします。

ram_4

下記のようなスペック表がでますので、その「メモリ」という個所を見てください。

標準/最大」の箇所に4GB(4GB×1)とあるのが4GBもメモリが1枚入っているという意味で、16GBつまり8GBを2枚まで増設可能ということです。

問題のメモリの仕様はDDR3L-1600で一般的にPC3L-12800 というものになります。

デュアルチャンネル対応ですので、デュアルチャンネル対応の2枚1組みのパッケージメモリを購入すると効果があります。

メモリ専用スロットは2スロットあるということで、1枚が使っているの為、空きが×1になるということです。

ということで増設可能ということが解ります(空きスロット無しという仕様もありますので、注意してください)

ram_5

これで増設用のメモリの仕様が分かりましたので、そのメモリを購入するだけになります。

カタログから探す

PDFのカタログがリンクされている場合も同じです。

下にスクロールすると矢印の表がでます。

その中のメモリ→仕様です。

商品ページから探す

ダイナブックドットコムの新しいページがリンクされている場合があります。

これが意外と見難いです。

下にスクロールすると「メモリ」の箇所があります。

そこに仕様がありますので、それを確認ください。

 

取付方は別のページで解説していますので、それを参考にしてください。「メモリの取り付け方

メモリの購入方法と選び方

購入先はどこでも良いと思います。

一般的にはそういう機器、部品などはアマゾンのサイトや楽天などで「PC3L-12800」と検索するか、「DDR3L-1600」で検索して探してください。

ヤフオクやフリマのメルカリでも良いと思いますが、素人相手に中古品を新品として売っている悪質な業者も存在しますので注意が必要だと思います。

下記ショップではサムスン製を販売していますので、可能な方は購入ください。

PC3L-12800の「L」は低電圧のものになり、それがあるのと無いのとでは変わりありませんが、メモリモジュールの増設は基本仕様にあったものを付けるのが原則です。

必ず、同仕様でお探しください。

よくメモリには「相性」と言うことを言われる方がいます。

デジタルの世界には相性ということではなく、基本はメモリのロジックがMB(マザーボード)の処理ロジックに適合しているか?と言うことであり、厳密にいえば相性のような単純なものではありません。

昔から東芝のMB(マザーボード)のメモリロジックと適合しているチップはSAMSUNG(サムソン),Hynix(ハイニックス)、Micron(マイクロン)の仕様と言われていますので、それを使った方がトラブルが少ないです。

やや高めですが、メモリモジュール増設の場合は、少しのお金の差が、後からの効果を左右すると思います。

パソコンの処理能力をより向上させようと思うのであれば、現在装着されているメモリと同メーカー、同仕様(※1)のものを選ばれることをお勧めします。

もちろん、全く同じものを購入するのことが難しいという方は量販店で販売されているバッファローやIOデータなどのサードパーティー製メモリモジュールでも全く問題ありませんので、安心してご購入ください。

メモリチップの選び方

購入先、メーカーが決まれば、その中でどの種類のものを買ったらよいか?だと思います。

例えば、PC3L-12800というメモリの中でもいろいろ種類があります。

上記のようにICチップが表裏で8個ついているものと、16個ついているもの、片面などがそれにあたると思います。

サムスンで言えば下記のようなものです。

注意してみなければわからないと思いますが、各々見た目も違えば、値段も違うと思います。

これはICチップ1個の処理能力(bit数の違い)の違いでそのように作られているだけで深く考えなくても良いです。

ただ、ICチップが片面のみの実装メモリと両面の実装メモリではやや違いがありますので、極まれに認識しないケースもあります。

基本は現在ついているメモリと見た目同じものを選んでください。

片面4つなら1×8Rというもので、片面8つなら2×8Rというものを買えば良いです。

より快適に動作させようと思えばそうですが、仕様に合えばほとんど大丈夫です。

メモリの取付方

東芝のパソコンは大きく分けて2種類の取付方法があります。

1つは誰でも増設可能な機種になり、裏面に増設用のスロットの蓋があります。

ram_7

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動画で解説(裏面カバーあり)

これは増設可能な機種です。

もう一つは「お客様では取付不可能」と言うものです。

ご覧の通り裏面にはそういう蓋がありません

動画で解説(サービスマン対応機種)

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詳しい取付方法については下記コーナーでご確認ください。

以上、快適な環境でご利用ください。

下記ショップでもサムスン製新品バルクメモリ販売していますので、ご利用ください。

1×8Rと2×8Rおのおの揃っています。

ダイナブック部品販売(増設メモリ)

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