dynabook S73 SZ73 S3 シリーズのメモリ増設/メモリの交換・増設不可とは?

メモリ増設
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メモリを増設する

このモデルは仕様を見ると「メモリの交換・増設はできません」と書いてあります。

カスタムモデル(16GB)も含めての注意事項ですので、説明しておきます。

8GBモデルの場合

増設スロットが無く、マザーボードにオンボードでメモリが8GB搭載されている機種であれば「交換」という概念が無いです(メモリの増減は不可能です)

ただ、スロットに8GB挿入されていて、それを8GB搭載(メモリの交換・増設はできません)とあれば、論理的(お客様リスク)な交換・増設ができないということで物理的には可能かもしれません。

ここはマザーボードの仕様で決まりますので、その可否は実際にやってみないと分からないでしょう。

もちろん、メーカーに聞いてもカタログ通りの説明になります。

16GBモデルの場合

また、16GBモデルの場合は空スロットに8GBを入れての8GB(オンボード)+8GB(増設スロット)=16GBですから、この時点での「増設」はできません。

その意味です。

経験上、8GBモデルに関しては増設スロットがあれば+8GB増設=16GBは可能かもしれませんが、自己責任でチャレンジになります。

増設

今回の機種は下記です。

dynabook S73/DP(A6S3DPF85211)です。

裏面のネジを外します。

【注意】
ボトム(裏)カバーが簡単に開きません。下記動画で説明していますので、ご覧ください。

セルフリペア メモリ増設 dynabook S73 SZ73 S3 S6 SCX73 SZ63/R SZ/LPB シリーズ (分解あり)
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このモデルは「8GB(8GB×1)/最大16GB」と表記されています。

下記はオンボード8GBモデルで増設スロットが1つありますので、赤マークの空きスロットにメモリのモジュールを入れて完了です。

このモデルも基本は「交換・増設不可」になります。けど、物理的には増設が可能です。

モデルにも依存しますが、そういうモデルもあると言うだけで全てこれかと言えばそうではありません。

本当にマザーボードの仕様上不可能な機種もありますので、そこは一か八かと思います。

以上

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