注意!初代 dynabook G83シリーズ バッテリー接続コネクターが弱い 軽量化PCは要注意!

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バッテリー注意

パソコンのセルフリペアで最も怖いことがマザーボードを破損することです。

これ致命傷ですから要注意です。

前回特集したファンのピン破損などもその1つで致命的な破損は大損害になります。

これも多いので下記参考にしてください。

とにかく軽量PCは部品1つ1つが微細に作られていますので、今までのプラモデル感覚では失敗します。

これこそ「安物買いの銭失い」と言って良いでしょう。

失敗の経験を積むということであれば大いに失敗は良いことですが、一般の方は治すことが目的ですので、失敗は大敵です。

このG83の初代(G83/M G83/DN G83/FP G83/FS)はバッテリーのコネクターが非常に弱いです。いくつも破損機種を見ていますし、ヤフオクでもジャンク出品が大量にでています。

後継機種のG83/HS G83/HV G83/HUなども同様コネクターが弱いです。

特にこの機種はバッテリー本体の不良が多く、問題の機種と思いますが、全部そうか?と言えば違います。

正常に問題無く動いているものも沢山ありますので、無償修理ということにはなりません。

現実私は2台会社で使っていますが、特に問題無く快調です。

要は部品の当たり外れの部類ですので、メンテナンスを効率よくしましょう。

予防

バッテリーのコネクターが突然、壊れるということはありませんので、メンテナンス時に注意しなければなりません。

ポイントはそういう破損が多い機種と認識しコネクター外しや取付時に充分注意することです

※利用者がメンテナンスできるようには作られていませんので、全て自己責任です

それができない場合はバッテリー交換はメーカーに任せることです。

絶対それが良いです。

コネクター取付

コネクター破損はコネクター設置が弱にも関わらず力をかけてしまうことから発生します。

何も考えなければコネクターを左側から強く押します。

そうすると受け側のコネクターが破損するでしょう。

ですから、摘まむ感じで両側から力をかけてください。

注意すれば問題無く、長く使える機種と思います。

dynabookだけではなく、全メーカー軽量、薄型の設計を仕入れられていますので、部品自体が弱くなっていると思います。

耐久性を取るか?軽量、薄型を取るか?

それは購入者次第なのですが、軽量化にも限界があると思いますよ。

キャッチやデザインで購入すると、恐らく落とし穴があると思います。

以上

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