内臓バッテリー
dynabookの内臓バッテリーの定義は下記です。
1,ネジで固定されている
2,工具で取り外さないと外せない
となりますので、上記3タイプのTシリーズで言えば、初代と2代目は内臓バッテリーになります。
3代目はバッテリーパックになりますので、脱着可能なバッテリーになります。
内臓バッテリーの場合、CMOS共用になりますので、バッテリーを外すと次の電源投入時に下記のエラーになります。
時刻がリセットされたことになりますので「F2」で再度時刻を合わせるということになります。
見た目ネジ2個外せば、外せるので「内臓バッテリー?」という感覚がありませんが、これは内臓バッテリーなのです。
バッテリーの外し方
内臓バッテリーの外し方は下記です。
裏面を見ると「バッテリー固定用ネジ」がありますので、それを外せば下記のように外れます。
こんな感じです。
これが内臓バッテリーなのですが、何となく「内臓?」という感じがしません。
でも、内臓なのです。
これを外して、AC電源だけで使いことも可能ですが、外した瞬間内臓時刻がリセットするので、その度に時計を合わせなければなりません。
ちょっと面倒ですが、バッテリー放電して、起動しない?などのトラブルの場合はこれしか無いですね。
以上