賢く使うには
バッテリーを本来の性能で使いましょう!
バッテリーの持続時間が短くなったなあ~?
と思ったら充電・放電(フル充電後、完全に使い切る)を 3 回程度繰り返し、リフレッシュ作業を行うと良いです。
そうすると、またバッテリーが復活するので、持続時間が戻る場合があります。
是非、一度試してみてください。
スマホもそうですが、少し残量が減ったくらいで充電を繰り返すと、本来のバッテリーの性能が徐々に減衰しますので、あまり良くありません。
バッテリーができるだけ使い切って新たに充電するなど、大きなスパンで充電を繰り返すようにした方が絶対に長持ちします。
モバイルPCバッテリー事情
最近のdynabook モバイルPCはなぜ?バッテリー交換がセルフでできない仕様なのか?
考えさせられます。
デザインを強調するあまり、一般的な使い方を見失っているとしか思えませんね。
バッテリーは消耗品ですし、材料がリチウムですから発火の心配もあります。
だからこそ、信頼できるところから買いたいのです。
ネットには粗悪品も多いですし、第一dynabookモバイルPCのバッテリーが流通していないのも事実です。
そうなると一番は良いのが本体の製造メーカーから購入することだと思います。
ただ、これが高額ですよねェ~。
先日、私のdynabook G83/Mが既に3年くらい経過するので、dynabook incのリペアセンターに電話して概算費用を教えてもらいました。
聞いてびっくり玉手箱?です。
一般的な消費者価格ではないですよね。(交換費用、消費税含め3万程度でした)
しかも、初代dynabook G83は容量が2種類あり、それぞれ持続時間が異なるため、持続時間を増やすつもりで大容量にしたいと相談したのですが、これまたNG回答でした。
元々、付いていたバッテリーしか交換できないルールになっているらしいです。
従って、容量を大きくしたい場合は本体ごと買い替えなければならないということになりますよね。
ここで交換は諦めました。
もちろん、これは考え方にもよりますが、16万程度で購入したモバイルPCの消耗品に僅か3年で3万の消耗品?(恐らく、バッテリー自体は1万5千くらいだったと思います)
だったら、新性能の新しいPC買った方が良いじゃん!
となってしますのです。
私は最近のPC事情を考えても、一般的な価格ではないと思いますし、なぜ?モバイルPCは自分でバッテリー交換ができない仕様になったのか?
バッテリーは消耗品ですよ。
つまり、長く使うな!3年で買い替えろ!
という意味に聞こえますよね。
今言われている「SDGS」の考え方から言えば、逆光していると思うのですが、どうなのでしょうね。
是非、モバイルPCもセルフ交換ができるモデルを作って欲しいです。
(参考)
バッテリーのカタログ上の持続時間は車の燃費情報と同じで好条件が揃った状態での参考値です。普通に使うとその6割、7割しか持続できません。