ダイナブック本体やバッテリーを新品購入したとき、バッテリーのそのものの在庫保管期間により、容量が 0% 近くになっていることがあります。
また、数ヶ月間バッテリーを使用しなかった場合も、自然放電が行なわれるためにバッテリー残量が0%に近いか、極端に少なくなっていることがあります。
どちらもリチウムイオンバッテリーの品質によるものでありませんので、ご安心ください。
復活させるには・・
この場合、バッテリーを活性化させる必要があります。
バッテリーの充電・放電(フル充電後、完全に使い切る)を 3 回程度繰り返し、リフレッシュ作業を行なってください。
つまり、買い溜めしていたバッテリーなどは半年毎にその作業を繰り返せば必ず長持します。
ベストな状態でバッテリーを購入したい場合はそのへんのことを事前に確認していた方が良いかもしれません。
一番良い購入方法は専門店(保管方法を知っている)ところで買うのが良いのでしょう。
もちろん、メーカーも注文が入って作り始めるというわけではないので、在庫は在庫なのです。
保存方法を知っているメーカーと知らない店では多少差があると思います。
気をつけたいのは「製造月」と「保存状態」でしょう。
でも、これって本当に分かるのでしょうか?
作った人しかわからないのではないでしょう。
安いからと言って専門店以外のショップで買うというのもやや危険だと思います。
バッテリーは正規のメーカー代理店で買うのが一番安心です。
悪質な業者の中には中古を新品と言って販売していたり、中のセルだけを上手に交換して新品で販売しているケースもありますが、これは確認ができません。
何となくで返品もできませんので、バッテリーの購入先はやはりメーカーが良いと思います。
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そうすると大きなトラブルが少なくなり、より安定したパソコンライフを楽しむことが可能です。
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