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東芝 Toshiba dynabook MX/470LS の分解・解体

      2016/08/12

このページでは先日ジャンクで入手したdynabookSS MX/470LSを分解してみようと思います。

まだ、「外観は新品同様なのですが、「起動しない」という理由で安く出品されていました。

出品者に「起動しない理由」を聞いたのですが、「分からない」とのことだった。

結果、水没です。

マザーボードもダメでした。

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分解風景

↓では、本体と電源コードが届いたので、早速分解を行ってみようと思います。思ったより、コンパクトなボディで携帯するには良いと思います。
ただ、若干重量がSS1600に比べドライブの分重い気がしました。

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↓電源を繋ぐと、コンセントランプが橙に点灯し、スイッチを入れても何も起動しませんでした。
何となく「水をこぼした時の症状に似ている気がしました

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↓キーボード上部のラッチをドライバーでえぐり、剥ぎ取ります。力を入れると割れるので注意してください。

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↓キーボード上部の2つのネジを取り、キーボードを外します
キーボード キーボードの裏面はこのような感じになっていました。
部品番号:G83C0004LBJP

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↓するとこの状態です。明らかに水をこぼしています。量は恐らく、おちょこ1杯弱ぐらいでしょう。量はたいしたことはないと思います。(残念)

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↓天板のネジを取ると標準メモリと増設メモリのスロットがあります。ココにも若干水分が浸透しているので、やはりおちょこ1杯弱程度でしょう。
(メモリ型番)
512MB 2Rx16 PC2-4200S-444-12-A3
M470T6554CZ3-CD5

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↓外側から見て液晶に割れ等は無いみたいです。表面に光沢があるきれいな液晶です。
型番:LTD121EXPK

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↓プロダクトシールの箇所にも水が浸みた痕がある模様です。復活は不可能でしょう。恐らく、パソコンの横にコップを置いていて、何かの拍子にそれが倒れ、キーボードにかかり、残りはテーブルにこぼれたのであろうと推測されます

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↓こうなると部品がどこまで無事かということになります。HDDは取り外してあるとのことで無いです。
もし、リカバリーしたい場合はdynabookSS M35かM36でも対応可能です。

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バッテリー部には水の痕は無いみたいです。ただ、テーブルにこぼれたのであれば、恐らくここにも水は入っているでしょう。
↓浸透する前に本体を上げたかもしれないので、無事?かもしれないですね(笑)

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↓営業型番:PABAS071
DC10.8V  4700mAh

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↓さて、気持ちを取り直して、進めると。。 本体のカバーを取るために キーボード下のF8の2つを外します。
同様に裏面のF8、F16のネジを全て外します。

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↓今度はマルチドライブが生きているか確認するためにF4のネジを取ります。

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↓ドライブを針か何かで手動で開き、そのまま引っ張りだします。
※マルチドライブは別のパソコンに装着し、読み込み・書き込みのテストはOKでした。ドライブまでは浸透していなかった模様です。
型番:UJ-842

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↓本体のベゼルを取るため、指紋認証関係のフラットケーブルを外します。

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↓同様にフラットケーブルを計3本外します。

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↓ゆっくりと本体のベゼルを外すと、マザーボードにご対面です。

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↓無線基板のカバーに水の痕があるみたいです。キーボードの側面から落ちた水のようです。

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↓バックライト用?の供給コネクターを外します。

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↓CPUファンの固定ネジを2つ外します。

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↓CPUファン用の電源コネクターを外します。

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↓液晶用の供給コネクターを外します。

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↓これは何のコネクタか分かりません。

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↓無線LANのアンテナ用ケーブルを取り外します。
無線カード:PA3503U-1MPC

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↓電源とマザーボードのコネクターを外します。

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↓液晶と本体のケーブルセレクターを取り外します。

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↓モデムボードを取り外します。

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↓これは何のコネクタか分かりません。

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↓これでマザーボードが本体から取り外せました。

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↓底面は腐食等無く、きれいでしたので、ジャブジャブ水がかかったのではなく、恐らく少量で進入経路はキーボードの側面でしょう。 おちょこ1杯程度ですね。
インバータ:HBL-0328 ・E-P1-50302

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さて、マザーボードを交換するとしたら、このタイプは5万程度するらしいです。ってことは、全部を回復するためには少なくとも、6万、程度は必要です。

6万程度であれば、オークション市場でも中古品が購入可能ですので、今回は復活せずに、ばらばらにしてジャンクで処分します。

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