ASUS TAICHI21 Notebook PC
分解してみた
今回はちょっと珍しいPCでASUSのTAICHI21の分解記事をアップします。
TAICHI21というネーミングが珍しいというか?液晶が両面あるんですよね。
(参考)
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1212/06/news052.html
高校時代の友人で〇〇太一という友人がいましたので、このPCを見ると必ず彼の顔が頭に浮かぶのです。
そんなことありますよね。
私からみたら、ちょっとダサいネーミングです。
さて、今回知人から処分(充電できなくなった)を依頼されたので、分解してみました。
表面の液晶は割れています(天板表面)
ボトムカバーのネジはトルクスネジなので専用工具が必要です。
私は自分は下記を使いました。ばっちりです。
Elitebook Probook dynabook シリーズ 特殊星形ネジ専用ドライバー(トルクスセット)
普通のヘクスローブネジはもちろん、中央部にいじり止めの突起のあるネジも回せます。dynabookR631/R632 R822やMX35など特殊ネジ仕様のダイナブックに最適です。
開腹ツールで開けば良いですが、これは何でも良いので、薄いヘラのようなものが良いです。
ドライバーはNG!
動かないのは充電できないと言われていましたので、電源ジャック変えれば良いかな?と思いましたが、オンボードみたいです。
部品もないので、修理不能ですね。
海外にはあるみたいです。Ebayはこちら
SSDもM.2ではない、特殊なスロットですね。
2012年頃のリリースなので、dynabook KIRA V832とおおよそ同じくらいです。
まだまだ使えるものだと思いますよ。
以上、勉強になりました。
—–↓ボディにダメージを与えない分解ヘラ↓—–
マーク変更版 ノートパソコン セルフリペア 分解作業に最適ツール 分解ヘラ isesamo オープニングツール
この開腹ツールはパーツ間の開いた隙間に入れダメージを与えることなく分解が可能な魔法のツールです。dynabook R63 U63 R734などの粘着式キーボードの分解や薄型モバイルPCのカバー外しなど、リペアライフに欠かせないツールです。こ続きを読む