先日、仕事でHPのProDesk 600 G1の設定しました。
HPのデザインはとてもシンプルで十数年前から好きでした。
東芝のサーバーやデスクトップPCもHPにOEMで作ってもらえば良いんではないでしょうか?(笑)
今回の機種は特に重要な利用もないコンソール用のPCなので、値段重視のCeleron機(4GB)最低スペックを選びました。
出力ポートにVGA×1とDisplayPort×2もついているので、TV会議などには適した機種と思います。
DisplayPortが2つと言うことでデジタルのデュアルモニターが可能になります。
結構安く市場にでておりますので、もちろん流通商社最大手のダイワボウ情報システムから格安で調達しました。
さて、設定していくとあることに気付いたのです。
それはなぜか?電源オプション設定が全く効かないのです。
一定時間が経過するとスリープモードになり、その後復帰が電源ボタンをONのwindowsの再会(windowsの再開をしています)になってしまい、常時電源ONができないことになります。
確認すると、ハイブリッドスリープモードの設定がされているので、それを解除しなければならないのですが、変更→更新しても全く反映されません。
調べてみると、このモデルにはIPM+という電源ユーティリティがインストールされていて、電源管理はそのアプリケーションで行っている模様です。
その設定が「最小限の節電」になっている為、パソコンを操作していない時間が一定時間続くと必ずスリープモードに入るということになる模様です。
これを解除すれば電源オプションの設定を生かすことができるのでしょう。
変更方法
↓生産性とツール→IPM+→IPMPlusConsleSEを選びます。
↓設定→電源プランを選ぶ。
↓節電オフにして「適用」を押せば終わり。
他社特有なユーティリティはわからんですね(笑)