リカバリーディスクを紛失した方などディスクが無い場合、同じ東芝製の機種のリカバリーディスクが使えるということで実験してみました。
これができれば、ヤフオクなどで探す範囲が広がります。
今回はジャンク(OSなし)で購入したSatelliteJ80を復活させるために、SatelliteL21(windowsXP)のリカバリーディスクを利用してみる。
これはOSが進化(windows8/8.1 windows10 window2020 )しても考え方は変わりませんので、利用してください。
作業風景
↓Satellite L21(windowsXP)のリカバリーディスクをJ80に利用してみます。
↓リカバリーは正常に終わります。リカバリー終了後、再起動すると、不明なドライバーが現れます。
↓LANドライバーと1つ不明なドライバーです。
↓Infineon Trusted Platform Module??恐らくセキュリティ系と思います。
↓J80のデバイスドライバーのダウンロードサイトにwindowsXP SP2のモジュールがありましたので、そこからダウンロードします。
↓インストール後は問題なく起動します。
姉妹機、同時期リリースモデルなど、応急処置は沢山ありますので、諦めないでください。
注意事項 update:2018/11
2017年以降のコンシューマモデルの機種に関してはリカバリーディスククリエーターで作成した機種でしかリカバリーできないモデルが数種類ありました。
参考にしてください。
「このリカバリーメディアはあなたの機種では利用できません」とガイダンスがでる
2022/4 更新 dynabook「このリカバリメディアはあなたのパソコンでは使用できません」リカバリーできないリカバリディスクの仕様 一般的に個人所有のパソコンはコンシューマモデルの「windows HOME(ホーム)」エディションを搭載が多いです。 逆にビジネスモデルは「windows professional(プロフェッショナル)」搭載が原則で続きを読む
部品サイト
東芝のノートパソコン(dynabook Satellite系)の修理部品などを販売しています。
パソコンは自分自身でメンテナンスしていくことで愛着がでます。
そうすると大きなトラブルが少なくなり、より安定したパソコンライフを楽しむことが可能です。
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