webオリジナルモデルでもあるAZ15/VBはdynabook B25/24TBなどに似ていますが、中身は全く違っています。
どちらかと言えば、dynabook T45/VRSなどのT45/Vシリーズに似ています。
その珍しいdynabook AZ15/VB(PAZ15VB-SNA)を分解して、その作りを勉強してみたいと思います。
興味がある方は参考にしてください。
分解工程
モデル:dynabook AZ15/VB
型番:PAZ15VB-SNA
キーボードは一体型のデザインキーボードです。
メモリ増設用のスロット用蓋が付いているタイプです。
下記赤印部分のネジを外せば裏蓋がとれます。
バッテリーは内臓型(一体型)です。ネジで固定していますが、東芝の場合、これは一体型になります。
増設用の空スロットは1つあります。
構造は以前、分解してdynabook EX/36に似ています。
これからマザーボードを外します。キーボードコネクタを外します。
ファンなども外し、赤印のネジをはずします。
電源コネクター用のケーブルを外します。
するとマザーボードが外れます。
キーボードベゼルだけが残ります。
これもdynabook EX/36TWと同じでキーボードだけの交換ができないものです。(交換はキーボードベゼル全部を交換します)
P/N:AEBLYJ00010
Model:TBM14M80J0-920
次は液晶パネルの交換です。
液晶パネルの外し方は慎重にしないと破損しますので、下記を参考にお願いします。