(注意)リカバリーディスクはパソコンを買った時に作りましょう!
大容量化、スピード化が進むと、HDDのトラブルが多いです。
HDDの読み書き等に問題があるトラブルであれば、HDDリカバリーができなくなります。
下記のように復元ができません。
HDDエラーやHDDリカバリーが物理的にできない時などは予めリカバリーディスククリエーターでリカバリーディスクを作成しておけば全く問題ありません。
量販店から2.5インチのHDDを8千円くらいで買って来て、ちょちょっとリカバリーすればまた復活します。
しかも時間を要しません。
仮に自分でできなくても誰かが助けてくれます。
ただ、うっかりリカバリーディスクを作っていなかった場合は結構面倒です。
HDDを交換してもOSを復元できないので、結局は修理に出さざる得なくなります。
修理費の概算は工賃を含めて2万~3万程度でしょう。
不慣れな方は修理するのが良いですが、少なくもこの記事にたどり着いた人であれば自分でやってみる価値はあります。
東芝パソコンの場合、不可能ではありません。
解決策
方法としては下記があります。
①HDDを交換し、別の機種のリカバリーディスクを利用する
②製品版のwindowsをインストールし、dynabook.comからドライバーを充てる
②は一般的に考える方法ですが、私は面倒なので、あまり利用しません
完璧にやろうと思うと①が有効です。
私は良くダイナブックのモデルを比較します。
(参考)
https://dynabook.biz/category/compare/
東芝の場合、類似機種のパーツはほぼ同じものを使っている傾向があります。
ほとんど、同じデバイスを使っているので、リカバリーディスクはほぼ同じものと言っても良いです。
※OSが違うと認証できませんので、ご注意ください。
ですから、類似機種や姉妹機種のリカバリーディスクを探す方法の方が確実です
一般的にリカバリーディスクは非売品なので、売っていません。
ただ、個人売買のヤフオクのマーケットでは売り買いされています。
メーカー規約に違反していますが、市民からしたらするとありがたい話です。
このヤフオクで同型のシリーズや姉妹機種などのリカバリーディスクを探して、リカバリーすれば良いです。
もちろん、100%適合するという事はありませんが、大抵はdynabook.comでドライバーをダウンロードすれば治ります。
(ダウンロードサイト)
https://dynabook.com/assistpc/various_download/index_j.htm
HDDリカバリーエリアをコピーするとか、HDDを丸ごとコピーする方法もありますが、HDDが破損しているので、ディスクコピーができません(リードエラーになる)
基本的には上記の方法でしか自力復活はないと思った方が良いです。
そうなる前にリカバリークリエーターでリカバリーディスクを作成し、ディスクを保証書と一緒に保管することをしておきましょう!
必ず、何年後かに助けてくれると思います。
現にそういうお礼のメールもありました。
HDD障害は必ず起こります。修理費用を最小限にしたい場合は必ずやってください。
(リカバリーディスク作成方法)
https://dynabook.biz/recovery_all/#recov6
※当ブログの記事はあくまでも個人で楽しんだ内容を掲載しているだけで、その安全性、正確性、有用性、合法性、道徳性を保証するものではありません。
暫定的におこなっているトラブル解決法ですので、ライセンスの問題等やトラブル等は一切責任を負いませんので、予めご了承願います。
部品販売サイト
東芝のノートパソコン(dynabook Satellite系)の修理部品などを販売しています。
パソコンは自分自身でメンテナンスしていくことで愛着がでます。
そうすると大きなトラブルが少なくなり、より安定したパソコンライフを楽しむことが可能です。
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