リカバリー方法を考えてみる
今回はHDDリカバリー領域で復元します。
通常、HDDリカバリーモデルで生成したリカバリーディスクを利用して、リカバリーすると、一旦ディスク内にリカバリーエリアを生成して、リカバリーする為、必ず、HDDRECOVERYエリアが生成されます。
というのが私の知識でした。
ただ中には、パーティションサイズを指定して復元する場合があると思います。
その場合、HDDリカバリー領域を作らない・・・ということを言われる読者の方がいましたので、実験してみます。
「そんな???ことあるの?」と言っても、あってもおかしくありません。
疑問に思ったことは、空き時間に必ず実験することが重要です
早速、SatelliteJ62とリカバリーディスク(生成品)を持ってきて、リカバリーです。
リカバリー実施
OS:windowsXP Pro の場合 SatelliteJ62
100GBを80GBを「C」ドライブで設定します。
リカバリー終了後
「C」ドライブはちゃんと80GBで設定です。
確かに・・・HDDRECOVERY領域がありませんね。。。
と言うように、パーテションを分割したら、HDDRECOVERYエリアが作成されないようです。
HDDリカバリーエリアを生成して、パーテションを分割したい場合は、一旦通常通り(ご購入時の状態に復元)でリカバリーした後に、パーテション分割ソフト等で分割するようにしてください。