リカバリーディスクの互換
ハードディスクトラブルを考えると、リカバリーディスクを作成しておいた方が絶対良いです。
ただ、人間ですので、忘れる場合があります。
そんな時は本来修理センター送りなのですが、自身でチャレンジメンテナンスしたい時もあります。
そうなるとリカバリーディスクをどこかから調達しなければなりませんが、なかなか同じ機種が調達できません。
そんな時は互換機種のものを探して、チャレンジしてください。
※当ブログの記事はあくまでも個人で楽しんだ内容を掲載しているだけで、その安全性、正確性、有用性、合法性、道徳性を保証するものではありません。
暫定的に使えることを前提に行っていますので、ライセンスへの考え方、成功/失敗などのトラブル等は一切責任を負いませんので、ご自身でのご判断でお願いします。
暫定処置
ここではリカバリーディスクの互換を考えます。
同シリーズや同じ機種を探すだけですので、特に難しいことはありません。
このコロナ時代でサポセンに問い合わせてもあっさりNGを出され、途方に暮れている状態の方への最終チャレンジリペアになります。
前提条件
windows10サポート機種の法人モデルが前提です。
Homeエディションでも完全NGではありませんが、いろいろと説明が面倒ですので、ここでは法人機種前提にしておきます。
法人モデル(windows Proエディション)の場合は2019年モデルまでは添付のリカバリーディスクが必ず付いていますので、どこかで処分品として購入可能なところを探してください。
例えば
同シリーズ(XX/アルファベット 例:B45/H や B65/Mなど)に着目してください。
例えば、法人モデルのdynabook Bシリーズ(dynabook B45 B55 B65 など)を例に挙げます。
このBシリーズは初代(/R)シリーズがスタートしていますが、/B /D /G /F・・・など、アルファベットでリリース時期が分かりますので、どれかのリカバリーディスクを利用します。
もちろん、windows10のものです。
同シリーズのリカバリーディスクで復元したすると下記のようにデバイスドライバーでエラーになります。
下記写真はdynabook Tシリーズ(Homeエディション)で実験したものですが、先にも言ったようにこれも同様の考え方ができます。
windowsのアップデートを繰り返す毎に最新のドライバーが更新されますので、何れデバイス更新され最新がパッチされますので、デバイスが正常に戻ります
アップデート後は正常なデバイスに戻っています。
基本はwindows10をインストールできれば上記考え方が可能です。
どうしてもリカバリーディスクが無い場合などのチャレンジリペアになりますので、下記を参照ください。
参考タグ:実験:製品版インストール