windows vistaというOSがあったことは覚えていますか?
言われて思い出された方も多いと思います。
この頃はCore2やXeonなど、windowsXPのテクノロジーが進化していた時期なので、いろいろ良いマシンが沢山あります。
中でもdynabook TX/66CLPはホワイト&ブラックのツートンカラーでとてもスタイリッシュなマシンの1つです。
おまけにCore2DUOを搭載しているので、なかなかのパフォーマンスです。
ただ。。。。windows Vistaモデルと言うのが非常に残念です。
Vistaはどうやっても使えませんからね~。。。。
windows7にアップグレードか?windowsXPにダウングレードか?
迷うところです。
今回はwindowsXPにダウングレードしてみましょう・・・まだまだ、windowsXPでも事足りる世の中です。
まず、ダウングレードする方法は2つあります。
①製品版のwindowsXPをインストールして、dynabook.comでドライバーをダウンロードする
②同系の機種のリカバリーディスクを利用する。
この2種類です。
①の場合、ドライバーのパッチ当てが非常に面倒な上、該当のドライバーがあるか?です。
TX/66CLPはwindows Vistaモデルですので、windowsXPのドライバー提供はありません。
となると、①が簡単です。
今回はチップセットが同じであるSatellite T30を利用したいですが、T31のリカバリーディスクしか持っていない為、それで実施します。
T31のリカバリーディスクをセットしてリカバリーします。
無事リカバリー終了・・・セットアップへ
デバイスドライバーの不一致がでます。
不一致のデバイスは
①SMバスコントローラー → チップセットドライバー
②イーサーネットコントローラー → 無線ドライバー(Atheros無線LAN ドライバ)
③ビデオコントローラー → ディスプレイドライバー
④ビデオコントローラー(VGA互換) → ディスプレイドライバー
があれば、良いです。
TX/66CLPにはwindowsXPのドライバー提供が無い為、同系のSatellite T30のwindowsXP SP2用のアップデートモジュールを入手します。
上記、4種類をセットアップすれば、正常なwindowsXPマシンになります。
使えない機種は、使えるように変えてたのしましょう