2023年 普通郵便が物凄く遅い 届かない 大よその配達予測と考え方

日常の出来事

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普通郵便が遅い

これは昨年(2021年)ごろから思っていたことです。

ECサイトを運営していますので、極小部品は普通郵便で送れる範囲で利用しています。

最近、「まだ届かない」という問合せが多く、昨年上旬ググってみると2021年10月に郵便配達の改定が下記のようになっているみたいです。

 

 

それにしても遅いので最寄りの郵便局に聞いてみると「土日が挟まるとさらに遅くなっています」と回答があったのです。

ですから近郊のポストに投函するタイミングでも1,2日は余裕で変わってくるはずです。

何が原因か?

一言で言えば「郵政民営化の原因」だと思います。

コロナ以降はデジタルの流れが加速し、郵便物を使わず、メールやSNS配信に切り替える企業が増えたことが一番の原因と思います。

84円の普通郵便を遅くして、速達(280円)やレターパック(370円、520円)などの有料サービスを使ってもらおうということは民間企業の考え方で当たり前だと思います。

ですから、普通郵便はDMなど、届いても届かなくてもあまり影響しないものを利用するものと認識を改めてください。

要員不足と未熟な配達員

それと局員などの要員数にも原因があります。

昔のように普通郵便に関わる人達が沢山いる訳ではありませんし、配達員だって人数少ないです。

つまり労働の問題も多いになります。

その例1

下記は私の会社の集合ポストです。

レターパックライト(ポスト投函速達)が下記のように入れてありました。

抜き取りOK!状態ですね。

配達員のレベルが感じられます(昔なら入らないと事務所まで持ってきましたよね)

その例2
大名武久
大名武久

私は福岡に住んでいますが、福岡で同市内の有料老人ホーム(サンカルナ)の事務局に送ったものが10日後に返送で戻ってきました。

郵便局に聞くと住所は正しいのですが、建物名に号数(部屋番号)が入っていなかったので返送したとのことです。(今まではそれで普通郵便は届いていました)

配達員が未熟なため、そのような判断になったみたいです。

つまり「号数が無い住所不明」で返送されたのですね(笑)

間違いではありませんので、なんとも恨めないものです。(このケース多いです)

配達予測

明確なことは言えませんが今までの実績から言えば下記のようなイメージだと思います。

(ポスト投函時刻に依存します)

福岡市内:3日(日曜日が間に入れば4日程度)

福岡から九州圏内(長崎、佐賀、熊本、鹿児島):5日(日曜日が間に入れば7日程度)

福岡から関東圏:7日程度(日曜日が間に入れば8日程度)

福岡から東北:9日程度(日曜日が間入れば10日程度)

福岡から北海道」9日程度(日曜日が間に入れば10日程度)

福岡から沖縄:7日程度(日曜日が間に入れば8日程度)

もちろん、投函タイミングや集荷の締時間の関係、混在便(飛行機)に乗せられるか?否か、普通郵便の多い時期(年賀状や暑中お見舞いなど)の様々な要因がありますので、一概に言えません。

これからの考え方

何が言いたいかと言えば「84円のコストでは今までの感覚で届かない」ということです。

普通郵便は「ご挨拶程度の一方的な書類の感覚」つまりいつ届いても問題ないものが良いのかもしれません。

そこは考え方を民間企業ということで考えましょう!

保証がないものは危険

以前から郵便物を廃棄するなど、郵便局員の不祥事は絶えないものです。

下記などもその一部ですが、郵便は保証がないので、大切なものは手渡し郵便等を指定するようにしてください。

以上

 

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