キーボード交換の準備
久しぶりに粘着系キーボードの交換をしました。
これはdynabook R63シリーズ以来ですが、過去dynabook RX1シリーズから始まり、RX3、R731そしてR734まで続いた粘着系キーボードの中でも手ごわいです。
dynabook R73シリーズからはネジ止め固定で安堵したのは良かったですが、ここにきてまたUZ63シリーズではがっつり粘着でセルフメンテナンサーを悩ませています。
これ!疲れますね~。。
取り合えず、取り外し、交換方法アップしておきます。
セルフメンテナンスチャレンジャーの方、参考にしてください。
キーボード取り外し方法
今回は下記のモデルでチェレンジです。
dynabook UZ63/J PUZ63JL-NEB
外観はほぼ新品です。
まず裏カバーのネジを外します。
このモデルは中央のコム足の下にネジ止めがありますので、注意してください。
取ります。
ほら!これ
それが取れたら外れます。
マザーボードと対面
後は赤矢のネジを外し、バッテリー、マザー。冷却ファンを外します。
ただ、バッテリー、マザーを取らなくても青丸のケーブルロックを解除してあげるだけでキーボードは外れますので、そこは任意で大丈夫です。
私は構造を知りたかったので外しました。
マザーを外すために→のケーブルを抜きます。
下記のケーブルロックはON/OFFありませんので、そのまま抜いてください。
付ける時もそのまま入れます。
ブルーの硬化フィルムがロックの代わりをします。
セルフの注意点
コネクター映像サポート(こんな感じです)
単純映像!東芝 dynabook Satellite ロックが無いケーブルの止め方◆【PR】この動画で紹介された部品などの販売サイトが貼り付けています◆ ブルーの硬いフィルムが付いたフラットケーブルはロックが無いコネクターで止めます。映像で説明しますので、参考にしてください。分解などの参考サイト をご覧ください。以下は紹続きを読む
スピーカーのケーブルも外します。
忘れないように外します。
キーボード取外しのポイント
念のため液晶に保護緩衝剤を付けてください。
裏側でテープ止めします。
こんな感じ
キーボード取外し実施
キーボードの隙間に開腹ツールを入れて緩みを付けます。
四方向を確認してください。
私は右端の上(下記場所)がスタートポイントにしました。
下記のように簡単にいきませんが、根気よくすればダメージなく外れます。
状況を同時撮影した映像がありますので、参考にして下しい
動画を参考にチャレンジ
YOUTUBE(映像)
こんな感じで外れます。
綺麗に外れました。
結構な粘着力です。
キーボード型番:G83C000J85JP モデル:TBM16N50J0-356
新しいキーボードに交換して電源入れて終わりです。
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