このHP ProDesk 600 G2 SF/Cの機種は低コストのハイパフォーマンスなマシンです。
仕入先の紹介で購入したのですが、市場価格より3割程度安いです。
最近のHPは東京品質!東京生産!を売り文句に品質の良さをキャッチとして使っていることを良く見かけます。
さらに注文して約1週間程度で納品するという非常にレスポンス早い生産になっているようです。
デザインもHPらしい冷たいイメージのメカメカしさがあり、個人的には好きです。
省スペースパソコンより一回り小さい筐体は非常にコンパクトに設計されていて、余分なものがありません。
流石、天下のHPと言う感じがします。
背面はDisplayportが2つあるので、デュアルモニターには最適な機種です。
さらにインテルのQ150チップセットにあったPC4-17000(2133MHz)のメモリ16GB積んでいるので、かなりのパフォーマンスが期待できます。
USBポートも3.0が6個、2.0が4個と合計10個ありますので、余裕で使えます。
このモデルで十数万で購入できるので、なかなかコスパも良いです。
IPMPLUSの不具合
さて、通常通りの設定が終わり、私が必ずするのが省電力のOFFです。
数分経ってモニター電源をOFFにするというユーティリティを解除します。
windows標準が無効になっていたので、HP専用の電源管理ユーティリティIPMPLUSでそれを実施しました。
ここまでは何もなく、いろいろな設定をやっていて、一旦シャットダウンをかけたのですが、何故か?再起動になります。
シャットダウンできない
「シャットダウン」ボタンを押すと下記に必ずなります。
これは通常通りですが、ここで5分くらい待たされます。
それが終わると、何故か?再起動・・・・
Intel(R) Boot Agent CL v0.1.06
Copyright(C) 1997-2013. Intel Corporation
CLIENT MAC ADDR: 70 5A 0F 40 22 E0 GUID:25E06AC6 46C0 E611・・・・・
と いう感じのメッセージが必ずでます。
即ち、シャットダウンせずに再起動になって終了できない状態になってしまった模様です。
何となくHDD(ディスク)不良時の症状に似ているのですが、起動して操作する上では何の問題もありません。
HPの場合は起動→F10でBiosの状態が見えるのでそれもやってみました
何となく、先ほど変更したHP専用の電源管理ユーティリティIPMPLUSが悪いような臭いがプンプンします。
コンパネの「プログラムの機能」でそのIPMPLUSというユーティリティを削除してみました。
仮にそれが原因でなくても、使わないですし、改めてHPのサイトからダウンロードできますので、全く問題ありません。
windowsの電源管理を使えば良いだけです。
削除したら、正常にシャットダウンもでき、シャットダウンの時間も通常通りでした。
HPの場合、電源管理ユーティリティは非常に不備が多いです。
また、やられた?という感じですが、他は全く問題ありません。
HPに関しては過去電源ユーティリティで不具合がありました。