2011年9月リリースのdynabook T451/35DRですが、標準でメモリが2GB×2の4GB搭載されています。
この機種はwindows7 Home Premiumが搭載されており、誤ってwindows10へアップグレードした方もいると思います。
windows7の方はアップデートやウィルスワクチンソフトの更新、その他アプリケーションのインストールなどで多数の常駐タスクが発生すると操作が若干遅くなってきます。
長く使って行くにはメモリ増設という考え方があります。
その前に
このモデルはWindows 7 Home Premiumプレインストールモデルですが、セットアップ時に64ビットと32ビットが選べるセレクタブルタイプになってます。
windows7の32ビットで設定された方はメモリ認識が4GBまでですので、これ以上増やしても意味がありません。
しかし、64ビットで設定された方は4GB以上も可能ですので、メモリを増やすことで操作性が良くなります。
以下はメモリ増設方法です。参考にしてください。
既設のメモリの取り出し方
裏面の中央にメモリが格納されています。
ネジを外します。
蓋を開けるとメモリが2枚入っています。
両端の留が金具を緩めて写真のように取り出してください。
PC3-10600の2GBが入っています。
参考ビデオ
増設に関して
どうせするなら、2GB×2枚=4GBから4GB×2枚=8GBにすると良いと思います。
デュアル仕様になるので、メモリは同仕様の2枚組等を選ばれるとパフォーマンスも良くなると思います。
標準ではサムスンのPC3-10600の2GBが2枚入っていますので、同等品のPC3-10600の4GBを2枚もしくはPC3-12800の4GBを2枚使っても良いです。
サムスン製が購入できない場合はバッファローの白箱(PC3-12800)などはお得かもしれません。
バッファロー製 D3N1600-4GX2/E なども良いと思います。
対象モデル
dynabook T451/59D
dynabook T451/57D
dynabook T451/46D
dynabook T451/35D
dynabook T451/34D
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