最近のメモリ増設事情
この機種も「本体の構造上、お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。交換・増設が必要な場合は、弊社営業担当までご相談ください。」という説明があります。
裏面には昔のようなメモリ専用カバーがありませんので、Satellite R35 やB35などと同様に裏面のカバー全て外してからの増設作業になります。
一般の方はネジを紛失したり、破損の原因になるので、できないことにしているだと思いますが、なぜ?と不思議に思います。
本体のコストを落とす為には裏面をできるだけシンプルに作った方が良いと思いますが、メモリ増設だけに購入者が費用を要するというのであればそれも問題だと思います。
ですから、可能な限りでできることは自分でやりたいものです。
メモリ増設
シリーズ:dynabook B55/B
モデル機器型番:PB55BFAD4RAAD11
まず、外すネジは下記の赤丸です。
SatelliteB35とほぼ同じです。
次にバッテリーを外します。
上記赤丸のネジを外します。
下記赤丸部分にメモリがありますので、その1つの空スロットに増設してください。
メモリは斜めから挿入し、カチットロックするまで押し込んでください。
メモリはPC3L-12800Sが予め入っていました。
dynabook B45/H B55/H B45/J B55/J B45/M B55/Mは下記を参照ください。
dynabook B45/H B55/H B45/J B55/J B45/M B55/M メモリ増設
このシリーズは裏カバーにメモリ専用カバーが無いです。 メモリ増設 モデル:dynabook B55/H 型番:PB55HFB1125AD11 裏カバーのネジをはずしてください。 サービスマン対応機種 dynabook Bシリーズはお客様の「続きを読む
かんたん取付 動画
作業内容は同じですので、参考になると思います。
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