PCを長く使う
dynabook B2/U P1-B2UY-DBの説明です。
分解して解ることは非常にオーソドックスでメンテナンスし易い機種です。
ボトムカバーのネジも適度な数でカバーを外すとファン、メモリ、SSD部が目に飛び込んできます。換装や清掃、増設など簡単に実施できますの初心者でもメンテナンスし易い機種でしょう
先にもレポートしましたが、この機種はwindows11 Home搭載で主に量販店等で販売されています。
Celeron機ですので、そんな凝ったことはできませんが、M.2のSSD搭載ですので、普通の事務作業等は問題なくこなせます。
こういう機種は定期メンテナンスを実施し長く使っていく方がお得です。
是非、時々実施してください。
メンテナンス
ボトムカバー固定ネジを外してください。
メモリとファン、SSDは下記場所になっています。本当に分かり易い機種です。
ファン
ファンは清掃や交換等は比較的容易ですので、下記手順に従ってファンを取り外しメンテナンスしてください。
メモリ
メモリは増設可能です。
標準で4GBですから、抜き取って8GBを挿せば最大メモリになります。
仕様はPC4-19200のDDR4-2400が規定です。DDR4-2666でも良いです。
M.2 SSD
標準128GB→256GBに変更したり、512GBということも可能です。
dynabookリカバリークリエーターを使ってUSBリカバリーを作成し、換装してください。もちろん、先日実施したお引越しツール(EaseUS Disk Copy)を使ってクローンを作っても良いです。
ただ、スペックが低めの機種ですので、画像や動画を保存することもないと思いますので、換装しても256GBがコスパが良いと思います。
シリアルATA用みたいですから、NVMeなどを付けないように注意してください。
ファン取外し
下記のようにネジに保護材が両面テープで付いています。
簡単に取れます。
ファンのコネクターはフラット型のコネクターで矢印方向に抜いてください。
精密機械用のドライバーで隙間に引っかけて押し出す感じです。詳細は動画をご覧ください。
ファンが取れましたので、新しいファンと交換したり、清掃したりしてください。