その2 リペア実験!類似パンタグラフが本当に合うか?

キーボード交換/修理
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お困りの方は何かのヒントになるかもしれませんので参考にしてください。
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適合実験

では、前回の記事に引き続き3世代に渡る継承モデルのdynabook Tシリーズのパンタグラフで実験してみました。

見た目同じものに見えるパンタグラフが使えるか?

下記は前回の記事ででてきた二代目②の部品と三代目部品のパンタグラフです。

記事内では見た目同じと確認されたものですが、実際に外して比べました。

矢印部分以外はほぼ同じです。

穴位置も同じです。

ただ、二代目②の土台には付きません。どうやっても付きません

ただ、三代目キートップは二代目②のパンタグラフには付きました。

問題無く入力できます。

ただ、これはアルファベットキーのみです。他のキーは適合するもの、しないものあります。

ちなみにBackspaceは適合できません。

その逆で二代目②のキートップは三代目の土台に付きませんでした。

恐らく、微妙に三代目のパンタグラフが厚みがあると思いますし、材質も違う(三代目が頑丈)ので爪がロックされにくいと思います。

仮にロックが上手く行っても厚みがあるので、パンタグラフがスムーズに動きません。

従って、見た目同じでも使えないということになります。

以上、参考にしてください。

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