dynabook K50 K60 のマザーボードの外し方

チャレンジ修理
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分解交換

dynabook K50/FSのマザーボードは液晶カバーを外すと内部に存在します。

このモデルはオンボードのフラッシュメモリ(eMMC)にOS(windows)がインストールされていますので、一般的なSSD等が存在しません(換装はできません)

容量アップではできませんので、ご注意ください。

また、マザーボード交換は非常にリスクありますのでトラブルはあくまでも自己責任でお願いします。

では早速分解写真を入れながら説明します。

まず、分解ツールで液晶カバーを外します(カバーはネジで固定されていません。)

注意点:下部にSIMカードスロットがありますので、そのカバーは予め外しましょう。

液晶カバーを開ける

分解ヘラでカバーを外してください。

詳細下記の動画をご覧いただくと解ると思います。

※下記のように隙間を少しだけ開けて少しずつ開いていきます。

分解ツールが無い場合は下記を購入ください。

動画を参考にする

カバーの外し方が良く分からない場合は下記の動画も一緒に参考にしてください。

マザーボードを外す

カバーが開くと下記のようになっています。

左側がマザーボード、右側がバッテリーです。

マザーボードを外すには緑のネジと紫のネジを外します。紫のネジはヒートシンクも固定されていますので、それを外さなければマザーボードが外れません。

※交換後は必ずCPUグリスを再度塗りなおしてください。

ネジを外したら左側のスイッチボードのケーブルを外してください。

ここでポイントですが、スピーカーのコネクターはマザーボードが外れてから外してください。事前に外すとコネクター欠損につながります。くれぐれもご注意ください。

バッテリーを外すと下記のようになります。

矢印部のコネクターを外しますが、全てロックを解除してから外して下さい。

それを外すとマザーボードが外れます。

新しいマザーボードを付けるときは何度も言いますがCPUグリスを再度塗布するようにしてください。

以上

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