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今回のモデル
モデル:dynabook KIRA V832/28HS
型番:PV83228HNMS
dynabook KIRAは普通に使っていると突然ファンが高速で回転します。
はっきり言うと耳障り?です。
これは内部の温度がある一定の基準に達したら冷却するというプロセスが動いているだけなのですが、ヒューヒューとやっぱり耳障りです。
単にネットを見ているだけ?なんですけどねェ~
特にKIRAのファンの音は昔のRX系のファンの音に似ていて高音で非常に耳障りです。
もう一台、私はdynabook R634を持っていますが、この機種は高速に回ることがほとんどありません。
下記のKIRAの通気口を見ても冷却性能が何となく悪いような気がします。
通気口(冷却)
下記がKIRAの通気口になりますが、デザイン性を強調したのか?空気の出入りは最小限と思います。
これがdynabook R634の通気口ですが、充分空気が入るようになっています。
ちなみにKIRAはCorei5 R634はCorei7です。
KIRAの場合はデザイン上、やむ得ないと思いますが、うるさいです。
パソコンの冷却はパフォーマンスに影響しますので、きちんと冷却されているか?なども確認しておきたいです。
そこで冷却診断を使います。
PCヘルスモニター診断
KIRAには冷却診断ツールがありますので、それを利用すると良いです。
メニューの「TOSHIBA」→「PCヘルスモニター」を選びます。
冷却診断を選びます。
「つぎへ」を選びます。
「開始」を選びます。
15分~20分程度診断されます。
結果は良好です。
ツールで調べると特に異常はない模様です。
ファンの清掃
冷却診断はあくまでもソフト上での寝台です。
ファンは年がら年中回り続けていますので、状態は実際に目で見ましょう!
KIRAのような薄型モバイルは非常に劣悪な環境で使うことが多いのですが、構造はそのように出来ておらず、「軽さ」「薄さ」を強調しています。
ですから、ひどいものでは下記のように全く冷却しないファンもあります。
ですから、一度確認する必要があると思います。
冷却しないので、どんどん風を送ろうとして、ファンは高速で回り続けるため、故障が多いです。
ですから、ファン自体には問題はありません。
このホコリの壁です。
冷却なんてしませんよね
下記のようなスタンダードノートPC(SatelliteB453)のファンのように大きいタイプのファンでもホコリが付着するということがあります。
分解ファン清掃
型番:G61C0001C210
裏蓋は外す為に赤丸のネジを外します。
この箇所に冷却ファンがあります。
エアーで付着物を除去してください。
これで冷却効率は上がります。
ファントラブル対策
下記のモデルであればBIOSの対策も出ている模様です。
PC起動時にファンが高速で回転してしまう <dynabook KIRA V83/PS、V73/PS、V63/PS>
BIOSアップデート(起動時にファンが高速に回ることを改善)
これはRX2などの問題同様に機種の構造上、仕方がないのかもしれません。
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互換ファンなども研究ラボで実験しています。
ファンの入手が困難なので互換ファンの検証中
https://shop.dynalabo.com/?pid=152911848
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以上