富士通 Lifebook A5511/Gを分解してみた

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Lifebook A5511/G

今日は富士通 Lifebook A5511/G の分解機種が入ったので倉庫からLifebook A577/TXを持ってきて比較してみました。

この富士通Lifebook Aシリーズの歴史は長いですね。

率直に言えばほとんど進化していません(笑)

その分、価格を安くすれば良いのですが、全くないです。価格も普通です。

このモデルはダイワボウさんが官公庁などに入れていますね。

メンテンナンス性

以前のLifebook A574時代からほとんど変わっていないですから、ちょっと驚きます。

進化すれば良いか?と言えば、そうでもないのですが、ここは進化して欲しいです。

そうメンテナンス性!

法人モデルの場合、デザイン性はどうでも良いことは言うまでもないのですが、メンテナンス性重要でしょ!!

まず、驚くのがボトムカバーという概念がない!

dynabookで言えばwindows7機のボディ構造のままでマザーボードにアタッチするのにキーボードベゼルや液晶を取り外さなければならないというからちょっと驚きますよ。

ネジ何個外せばいいんや~!!

しかも重いし、全体的なデザインも平成初期のパソコンという匂いがプンプンです。

ただ、ここが不思議なものでインテルの最新シールが貼られていると新しいのかな?と錯覚に陥ります。

そう考えると、シールを貼り直した模倣品があってもおかしくはないですね。

ですからデザインなどはリリースで一新するのが良いのです。

構造

内部構造もほとんどと言って変わっていないです。

もちろん、マザーボードのテクノロジーは変化してないとCPUやメモリが動作しませんので、変わっていますが、大きさや見た目は変わっていません。

※部品はマザーボードの仕様に依存しますので、旧型の部品を付けると壊れる懸念もあります。メンテナンス時は充分注意してください。

M.2のスタンドを旧スタンドの上に持ってきています。下の金具が無いとM.2が付けられない仕様になっていますね。

矢印箇所もコネクター変わっています。マザーボードの形、大きさは変わっていない??

ちなみにLifebook A577/TXを見ると変わっていないでしょ。

法人向けの富士通さんのセンス疑いますよ(笑)

コンシューマはそこそこデザイン性ありますが、何でこんなに違うのでしょうかね?

だったら価格に付加価値つけて欲しいと思います。

以上

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