流通モデルのTXとネット直販モデルのTXWがどう違うか調べてみようと思います。
記事用の予算を取ったので、手持ちのTX/66GBLとちょっと比較してみようと思います。
今回、購入しようと考えたのは「クーポン券」購入ができるからです(2009/9月末まで・・)。
サイトを読んでみると、掲載されているクーポン番号を購入時に入れるだけで4万程度値引きがあるようです。
10万以内でTXWが購入できるので、ちょっと買ってみようと思います。
問題はデザインですが、ウェブで見る限り、従来のTXのプレシャスブラックをグレーと融合させた、ちょっと高級感がある感じでした。
比較
TX/66GBLと筺体を比較してみます。TXWは16型です。色がダークブラウンとブラックになります。
幅も若干を大きいです。ブラウンの「TOSHIBA」マークも格好良いですね。
サイドも同じです。
デザインも全く同じです。 右側のTX/66GBLの方は光沢ブラックキーボードです。
TX/66GBLとは違って、ダークグレーの天板は本体ブラックと調和して、ぐっと高級感があり満足です。
型番:PABAS173
HDDはシーゲートの320GB?がついていました。コストを抑える為に自社製は使わないのでしょう。
メモリは流石、SUMSUN製 PC2-6400Sの2GB×2がついていました。
これがキーボードを外した写真です。TX/66GBLはキーボード下に無線のmini-pciカードがあったのですが、TXWにはそれがありませんでした。どこに無線カードがあるのでしょうか?不思議です。
↓キーボード裏です。キーボード型番は私が知らない型番でした。型番:PK1304G03Q0 S/N:09F60302976M
念のためTX/66GBLから外したキーボードを付けましたが、問題なく動作しました。16型と15.4型のキーボードは同じです。
率直に言って、TXWの方が「お得感」があると思います。
TX/66GBLは当時13万程度で販売されていました。TXWは10万以下です。
クーポン券とは言え、ウェブの数字を入れるだけです。
誰でも出来ます。つまり、10万以下で販売されているのと同じです。
それから考えると、オフィース付きのこのスペックで10万以下は日本製では安いと思います。
特にTXWは光沢筺体ですので、高級感があります。
Core2も搭載して、4GBのメモリを積んでいる為、Vista機でもサクサク動きます。
ウィルスバスター2009を入れましたが、これでも問題なくサクサク動きます。
dynabookリペア部品
流通モデルと若干デザインが違いますが、その希少価値という付加価値も付く為、ウェブ限定モデルはお勧めです。