dynabookR634をwindows10にする
突然のdynabook R634電源トラブルで急遽SSDを交換してみました。
これは電源とは関係ないと思いますが、起動プロセスでおかしな動きをしたからです。
ですから、以前使ったSatellite B35/RのSSD化で使用した1.8inchのSSDをそのまま装着したらwindows7が正常に動きました。
デバイスエラーも数個ありましたがこれは下記のサイトでアップデートすれば直ぐになります。
https://dynabook.com/assistpc/download/win7/navigate/dynabook/r634m/sp1/64bit/r634mread7sp164.htm
それから思いついたことでwindows10 proのリカバリーディスク(Satellite B35/R)があったので、それを試しにdynabook R634に使ってみました。
R634とB35のベースが同じですので、簡単にwindows10へアップグレードできました。
一つデバイスエラーもありましたが、これは簡単に治ります。
その修正も含め説明します。
興味がある方はどうぞ
関連機種:dynabook R634/R644/R645/R63/R63P Portege Z30
R634をwindows10へ
Satellite B35/R B45/R B75/R dynabook R63/P R64/Pで利用できるリカバリーディスクです。
東芝製の外付けドライブを取り付けます。
「C」ブート、つまり「C」を押しながら電源を入れdynabookロゴが出たら手を放すとCD/DVDブートします。
なぜか?この状態で3分くらい待ちました。
復元ウィザードです。 TOSHIBA Recovery Wizardを選びます。
警告がでますが、「はい」で続行です。
「初期インストールソフトウェアの復元」を選んでください。
復元開始の選択です。「次へ(N)」をえらびます。
復元中です。30分くらいでしょうか?そのままが続きます。
合計40分~50分再起動を繰り返します。
セットアップ画面になります。
自分が所有すると選んでください。
アカウントでセットアップする場合はMicrosoft アカウントが必要になりますので、ここはスキップします。
ログインアカウントとパスワードを決めてください。
セットアップが終わるとデスクトップアイコンを出しておきます。
「コンピュータ」「ネットワーク」「ユーザーファイル」の3つで良いです
コンピュータのプロパティを見ます。
デバイスマネージャーを見るとエラーがあります。
内容を見てみるとMicrosoft ACPI-Compliant systemと下記のように表記があります。
これはACPIですので、windows7モデルからwindows8/8.1/10のモデルになると必ず電源ユーティリティでエラーがでまs。
dynabook.comのサイトでwindows10用のドライバーを探しますが、dynabook R634ではありません。
そういう時はwindows8/8.1で検索してください。下記のようにでます。
Intel Smart Connect Technologyのアップデート dynabook V714、R634、R644、R654シリーズ
ダウンロードして、インストールします。
見事にエラーが無くなりました。これで正常なwindows10バージョンになりました。
以上、サクサク動くので快適です。
もちろん、これはメーカーライセンス違反ですので、また元のwindows7へ戻しました。
※当ブログの記事はあくまでも個人で楽しんだ内容を掲載しているだけ、その安全性、正確性、有用性、合法性、道徳性を保証するものではありません。暫定的におこなっているトラブル解決法ですので、ライセンスの問題等やトラブル等は一切責任を負いませんので、予めご了承願います。
部品販売サイト
東芝のノートパソコン(dynabook Satellite系)の修理部品などを販売しています。
旧機種、新機種、新品バルク、中古、純正パーツなどを取り揃えていますので、興味のある方は是非ご覧ください。
部品サイト
東芝のノートパソコン(dynabook Satellite系)の修理部品などを販売しています。
パソコンは自分自身でメンテナンスしていくことで必ず愛着がでてくるものです。
そうすると大きなトラブルが少なくなり、より安定したパソコンライフを楽しむことが可能です。
旧機種、新機種、新品バルク、中古、純正パーツなどを取り揃えていますので、興味のある方は是非ご覧ください。
パソコンDIY セルフメンテナンスを是非楽しんでください。