windowsXPクローン作成 IDE接続の古いHDDの丸ごとコピー

ハードディスク関連
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古いPCの修理

古いPCの修理も限界がありますので、windowsXPなどの古いPCをまだ使っている企業は注意が必要です。

実はwindowsXPを現役で使っている企業から修理など相談が年に数回ありますが、あまりしたくない仕事なのです。

古いといろいろ制約があり復旧が非常に面倒だからです。

その中でもHDDトラブルが多いですが、IDE接続のHDDも手に入り難いですし、それをリカバリーして再設定など非常に手間です。

アップデートができないのが面倒です。

ですから、今の環境のHDDをそのままバックアップ(クローン)で持っておき、何かあればHDDをスイッチできるようにしておくことでwindowsXPのマシンを永遠に使えっていけると思います。

もちろん、PCの部品もある程度予備品を確保していた方が良いです。

ただ、昔はクローン作成ツールやHDDコピーツールなどは全て無料提供していましたが、最近は全て有料になっているみたいですね。

時代も変わりました。

参考

404 NOT FOUND | パソコンライフをもっと楽しもう!|Enjoy PC Life notebook
大名武久のパソコンリペアライフブログです。
検証2 HDDのリカバリーエリア(DtoD)を丸ごとコピー(東芝パソコンのHDD換装)
HDDリカバリーエリアを移す HDDを丸ごとコピーして、環境をそのまま移行するソフトウェアは現在いろいろあります。 ただ、同時にハードディスク内にイメージ化されたリカバリーエリアも完全にコピーできるソフトウェアはそんなに多くありません OS続きを読む

そういう昔のツールは沢山残っているので、企業の方で必要な方がいましたら、連絡ください。

提供致します。

SATA接続をIDEに変換するデバイスも利用してください。

意外と便利です。

今まで通りコピーツールはEaseUS DISK COPY 2.3です。

かなり古いですが、性能は抜群ですね。

無料でここまでできれば良いですよ。

dynabookのリカバリーエリアのコピーできますので、HDDの状態を完璧にコピーできます。

しかし!

古いソフトは新しいPCでDVDブートできません。

そうです。BIOSの設定がwindows8から変わっていますので、windows2000/XP/7の頃のブートツールは起動しない場合があります。

起動しない!→設定を変える

その場合、BIOS設定変更が必要です。

BIOSの設定

コピーにはwindows 10のPCを利用しますので、一部設定変更が必要です。

先ずはセキュアブートをOFFにします。

System configuration を選びます。

UEFI Boot → CSM Bootに変更します。

保存します。

そしてCD/DVDからブートします。

すると「EaseUS DISK COPY 2.3」が起動します。

クローンを作成します。

エラー無しで成功です。

クローン側のHDDで起動したら、元々の環境でそのまま起動します。

人間もこんな感じでできれば面白い??

以上

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