東芝dynabook KIRA V832/28HS 保存領域を増やす SSD換装・交換方法

dynabook KIRA 特集SSD換装/レベルアップトラブル(ハード)
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モデル:dynabook KIRA V832/28HS
型番:PV83228HNMS

dynabook KIRAのV832/28HSは標準が128GBのSSD搭載パソコンです。

当時SSDの価格や容量を考えた場合、128GBが妥当だった為、その容量搭載になったのですが、システムやアプリケーションなどで記憶域(SSDの容量)に1/3使ってしまいます。

HDDであれば当時500GBが主流でしたので、それを考えるとKIRAはその1/3しかありません。

そうなると若干容量不足と思う方が多いと思いますので、容量アップの方法を考えてみます。

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容量アップ

単純に容量をアップしたい場合はSSD(記憶媒体)を大容量のものに換装すれば良いですが、こういうことは慣れた方でしたできません。

パソコンが苦手だけど、容量を増やしたいという方は下記を利用してみると良いかもしれません。

その1.大容量USBの設置

小型のUSBメモリであり、持ち運びにも違和感がありませんので、利用価値があると思います。

これであればリムーバブルとしてCドライブ+USBメモリ容量で利用可能です。

ただ、セキュリティ上、リムーバブルディスクに大事なデータを置くと、物理的な盗難などに遭う場合がありますので、利用方法は良く考えて実施ください。

確実なのは現在ある容量を増やすことです。

その2.SSDを増やす

本体裏面カバーを外して、SSDを換装することが可能です。

経験から128GB→256GBが可能ですが、SSDが1.8インチのもので東芝製を仕入れるのが難しいような気がします。

まずはリカバリークリエーターでリカバリーUSBを作成してください。

下記は機種が違いますが、作成方法は同じですので、参考にしてください。

リカバリーUSB作成方法

作成が終わったら、次にハード面での、SSDの交換です。

ネジを外します。

1.8インチのSSDの場所は下記の赤丸です。

この256GBを入手して取り換えてリカバリーすれば良いです。

下記の場所に256GBのSSDを入れます。

1.8インチのSSDなので、256GBであれば、下記のようなものがお勧めです。

東芝 Toshiba HG6 THNSNJ256GMCU 256GB mSATA SATAⅢ 6Gb/s MLC SSD

中古のSSDなどを使う方法かもしれません。

できるだけ、KIRAがリリースされるより前に販売されたSSDを利用するのが一番安全だと思います。

ご自身の判断でお進みください。

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