東芝 dynabook R731 R732シャンパンゴールドのマザーボード外し(分解)

パソコン分解
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シャンパンゴールド

dynabook R731/R732シリーズの中には標準カラーのブラック、そしてホワイト、シャンパンゴールドの3色があります。

その中でも個人的にシャンパンゴールドは非常に上品で格好良いカラーの1つです。

最近では「サテンゴールド」や「ライトゴールド」などがありますが、このシャンパンゴールドはそういうゴールド系よりも特に上品なカラーに仕上がっているのが分かります。

特にアクセントが良いです。

標準カラーではシルバーメタリックのヒンジカバーやマウスパッドのカラーですが、シャンパンゴールドはそのメタリックカラーに若干のゴールド感を入れたカラーになっていますので、上品さが際立っています。

ゴールド感が上品なのでとても格好良いと思います。

そんなシャンパンゴールドはきれいに使えば現行機種にも勝らずとも劣らないデザインなので、できれば長く使って欲しいです。

個人的には特殊な作業等をしない場合、パソコンはメンテナンスをきちんとしていくことで長く安定的に使うことができると思っています。

最新型が必ずしも良いという訳ではなく、どんな機種でもメンテナンスを行うことで安定して使って行けるものです。

そんなメンテナンスパーツ取りでシャンパンゴールドを入手しました。

分解パーツ取り

対象機種:dynabook R731/37EK(PR73137ERFK)

今までdynabook R731/R732はバラバラにパーツ取りしたことが無かったので、今回それをやってみます。

とりあえず、裏面のネジ取りからですが、このシリーズの裏面ネジは2種類あります。

長いものと短いものです。

下記の赤丸部分が短いネジになります。それ以外が長いネジになります。

裏面カバーを取ります。

このシーンは良くみると思います。

注意したいのはフラットケーブルを切らないことです。まず、ドライブを取ります。

SDカードの基盤を外します。

マザーボードについているフラットケーブル類を丁寧に全部外してください。

ケーブルのロック解除は写真のようにピンを上に上げてください。

液晶ケーブルの外し方は下記のようにしてください。ケーブルを破損する恐れがあります。

LCDコネクター本体側の外し方

下記のように垂直にコネクターを引いてください。

ケーブル側はこんな感じのコネクターです。

よく質問される箇所を映像で説明していますので参考にしてください。

マザーボードが取れます。

これがCMOSバッテリーです。

キーボードは裏面の防水シートを外して、裏側から丁寧に押していくと綺麗に取れます。

曲がり、歪みもですに取れます。

痛みが多くなる場所はタッチパットがあります。

これは粘着剤で固定されているので、裏側から押せば取れます。

基盤もネジで取れますので、付け替えは可能です。

ファン交換、マザーボードケーブル類をもっと詳しく知りたい方は別のページにも掲載しています。

東芝 dynabook RX3 R730/R731/R732/R733の分解・解体 冷却ファンの外し方と互換ファン


液晶の取り外し

液晶も同様に取れます。

フレームは手で優しくとっていください。

目隠しゴムやシールを取るとネジが出てきます。

こんな感じでネジが出てきます。

ここまで取れたら後は簡単です。

型番:G33C0006E110

意外と簡単に分解できました。

ビデオサポート(液晶外し)

※同dynabook R732 ブラックモデルにて液晶外しを映像にしています。

写真でイメージつかめない方は是非参考にしてください。

メンテナンス部品販売サイト

ダイナブックやサテライトのメンテナンスに必要なパーツ販売サイトは下記バナーからお入り頂けます。

興味のある方は是非一度ご覧ください。

部品販売(R731/R732パーツ関連)

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