
Satellite L35 B450シリーズの分解
今回はdynabook Satellite B450/Bのファンを交換します。
この機種はマシン下側にマザーボードが固定しているタイプの構造になり、一旦キーボードと上部液晶ベゼルなどを取り、マザーボードを外して、さらにヒートシンクごとファンを交換する機種になりますので若干面倒な機種です。
難易度はそう高い方ではありませんが、分解復元の時に多少面倒で混乱する場合があるかもしれませんので、分解工程は必ずスマホやデジカメで撮影しながら進めるようにしてください。
下記が注意点です。
①外したネジがどこで使われていたものか?を復元時分かるように注意する
②ヒートシンクを外すのでシリコングリースを再度塗る
③緩衝材(プチプチ)準備する
分解に関してのネジ外しは精密機械用のドライバーがあれば充分です。
このモデルには特殊なネジ等はありません。
その点に注意してチャレンジしてみてください。
CPUファンを交換
まずは赤色のネジを外してください。
その後に黄色ネジを外して、ドライブ、HDDを外してください。
ボディを分解する
下記ネジを外します。

バッテリーも外してください。分解の事前準備です。
この状態からスタートします。

キーボードを取り外す
開腹ツール用のヘラでキーボードベゼルを外します。

下記、黄色のネジは本体の固定ネジですので、外します。
赤色のネジもキーボード固定ネジですので、まず外してください。

ネジを外すとキーボード両端にロックの爪がありますので、中央を下記のように膨らませて取ってください。

キーボードフラットケーブルは下図のようにロックを外します。※フラットケーブルの挿入形状も覚えておいてください。
左側はマウスのパット用のフラットケーブルですので、これも外します。

固定ネジを必ず外す
キーボードが外れたら下記の黄色マークのネジを外してください。
これは上部ベゼルとマザーボードを固定しているネジです。
これも戻しの時に重要ですので、どの位置かを覚えておいてください。(ネジの保管に注意)

先ほど言った本体の固定ネジを外します。
右側だけ2ヵ所になります。

マシン左側にある電源基板ケーブルとディスプレイケーブルを矢印の方向で外してください。

ある程度ネジを外した時点で裏カバーを外してください。

戻すときのためにケーブルがどのような形でコネクターと組み合わさっているか?を必ず自分の目で覚えておきます。

上部液晶ベゼルが外れると、下半身だけが残ります。
ここにファンが付いていますが、このままでは外れないようになっています。
このタイプはマザーボードを外さなければファンの固定ネジが外せないようになっています。
マザーボードを外す
下記4点の黄色ネジと各基板のフラットケーブルを外します。

USB基板のケーブルを外してください。

内臓スピーカー用のケーブルを外します。

B450/BなどにはPCカードが内臓されています。

多少コネクター類を繋ぎっぱなしでもマザーボードがはぐれます。

緩衝材(プチプチ)を置いてぐるっと反転させます。
つまり、電源コネクターとRS232Cコネクターが付いたままでマザーボードをひっくり返します。

SDカードスロットとCMOSバッテリーがここに内臓されています。

ファンを取り外す
ファンの固定ネジの関係でヒートシンクごと外さなければなりません。

上記8ヶ所のネジを外すと、ヒートシンクごと外れます。
※赤矢印箇所がシリコングリース塗布する箇所です。


ヒートシンクから外すために2ヵ所の固定ネジを外します。

外れました。

ファンを交換する
新品のファンに交換します。

型番:GDM610000392


部品販売(GDM610000392)
https://shop.dynalabo.com/?pid=143112242
新しいファンを改めてヒートシンクに固定します。

写真にはありませんが、必ずシリコングリースを塗り直してください。

コネクター留めします

挿入口とファンの固定パットを付けます。

キーボードのフラットケーブル収納は注意してください。
隙間にケーブルを下記のように折って収納します。
※ポイント(フラットケーブルを中に入れてください)
残りは分解した時の逆を行ってください。
下記にファンと使い切りシリコングリースセットを用意しましたので、チャレンジしてみてください。
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