windows7をwindows10へ
当時話題になったMicrosoft社の「windows10の強制アップグレード」はまだ皆さんの記憶に新しいと思います。
windows7(またはwindows8/8.1)を強制的にwindows10にアップグレードするものですが、こればかりは強制的に既存OSを生かしながらアップグレードするとどうも不安定になります。
既存のOS(windows7またwindows8.1)をそのままの状態でアップグレード処理したものになるので、安定しない模様です。
OSは絶対にクリーンインストールが良いです。
さて、私が所有するSatellite B35/R(windows7)をその強制アップグレード時に無償アップグレードし、暫くの間windows10で使っていましたが、これが不調続きでどうしようもなくなりました。
そのままHDDリカバリーを実施し、windows7に戻して使っていましたが、やはりwindows10の機能にもメリットがあるので、もう一度windows10にしようと思います。
windows10のダウングレードモデルは付属にリカバリーディスクが付属されているので、これを使うことにしました。
【注意】
windows10にする場合はwindows10のライセンスが必要です。
こういうリカバリーディスクはwindows7(windows10ダウンロード権行使)やwindows10無償アップグレード期間にアップグレードされた方などが対象です。
windows7(windows8.1ダウンロード権行使)などはwindows10でライセンス認証できませんので、ご注意ください。
東芝のダウングレードモデルのリカバリーディスク(添付版)は最新OSが添付されているので、安心です。
デジタル証明でライセンス認証は取得可能です。
リカバリー実施
機種:Satellite B35/R
型番:PB35RNAD4R3AD71
まず、リカバリーディスクをドライブにセットし、キーボードの「C」キーを押しながら電源スイッチをONしてください。
TOSHIBA(dynabook)のロゴがでた瞬間に「C」キーの指を離してください。
すると「Press any key to boot from CD or DVD」がでますので、Enterキーを押してください。
下記の画面がでます。
警告ですが、「はい」で進んでください。
通常のインストールであれば「初期インストールソフトウェアの復元」で良いです。
次へ
開始されます。コピーが約20分くらい?
dynabookロゴがでてしばらく処理が続きます。
下記画面がでてもまだ待ってください。
この処理が30分くらい続きます。
終わるとセットアップに移っていきます。
セットアップ
「承諾する」で進んでください。
無線設定はとりあえずスキップします。後からやればよいです。
「簡単設定を使う」を押します。
ログインのアカウントを作成します。わからない場合は「USER」と入れて、パスワードなしにしておいてください。
ログイン画面まで行きました。
以上でリカバリーは終了です。
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