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東芝 dynabook windows10 Pro マイクロソフト製品の起動が極端に遅い

      2018/05/26

遅くなったら下記の事も考えてみましょう!

パソコンの起動や動作が遅いというトラブルが最近良くあるものです。

パソコンのOSのメジャーアップデートやセキュリティソフト(常駐)のアップデートなど複雑にソフトウェアが動作している環境の中、安定して操作できることが難しくなったのかもしれません。

先日起こったことになりますが、購入したばかりの東芝dynabook R73/Fを設定している時のことです。

私は某企業にリースアップ毎にPCの更新でdynabook R73/FなどのR73シリーズを数台ずつ納入しています。

初期設定からwindowsのアップデート、オフィスのアクティベーション、移行などをするだけですので、特に難しい作業や負荷のある設定をしているということはありません。

ただ、今回のR73を設定していると何か?どうも遅いのです。

メモリ不足やHDDのセクタ不良などの現象ではなく、初めて体感する遅さ?という感じがします。

通常であれば、フリーズするとか、待機状態になったりしますが、今回の症状は特定の作業だけが遅いのです。

結論から言えばマザーボード交換で症状が改善されましたが、その交換に至るまでの過程を書いておきます。

こういう症状は他でも発生していると思いますが、メーカー側の対応が難しいのではないでしょうか?

具体的に書けば症状は下記のようなものです。

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症状

オフィスファミリーの起動が極端に遅い

パワポのアイコンをクリックして、30秒後ぐらいに下記のロゴがでます。

一般的にはアイコンをダブルクリックして、直ぐにロゴがでるものですが、今回は出なかったのです。

それも毎回です。

普通であれば、あれ?と思って何回もしますので、ソフトが多重起動により、ロックする場合もあります。

そして、忘れたころに起動します。

これはOSが起動中に良くある現象と思います。

複数のソフトが起動し合うからです。

同現象になりますが、今回は完全に起動しての操作なので、遅すぎます。

起動プロセスが遅い

下記のバーにアイコンがでるのはwindowsが立ち上がった最後の合図になります(これ以降、常駐ソフトが起動し始めます)

このアイコンがなかなかでてきません。

こういうケースはパソコンを購入して複数年経過すると発生するものです。

データの容量、常駐ソフトなどアドオンやセキュリティパッチなどが増えていくので多少は遅くなりますが、今回セットアップして直ぐの状態とは思えないほど遅いです。

ブラウザーの起動が遅い

google.co.jp 待機中。。。。

となり、ブラウザーのアクセスが極端に遅いです。

暫くすると何もなかったように繋がります。

それ以降はキャッシュを利用しますので、普通の状態になります。

リブートして、同じ操作をするとやはり最初の表示が極体に遅くなります。

上記の3つの症状を考えても、何か処理をさせた時の反応が遅いような気がします。

つまり、パソコン上でデータを組み立てる作業です。

そう、CPUです。私はこの時点で何となくCPU周辺の問題ではないか?と疑っていたのは事実です。

自分でできること

セットアップしたばかりですので、まずはリカバリーを実施します。

F12」(F12を押して電源ON)ブートでHDDリカバリーを選びハードディスクからリカバリーをします。

その後、オフィスのアクティベーションをして、同じようにソフトを起動してみますが、やはり同じです。

一般的にできることはここまでです。

自分でHDDを変えてリカバリーするなどできますので、症状を特定したい場合は実施ください。

尚、私もHDDを変えてリカバリーディスクから実施しましたが、やはり同じでした。

サポートセンターへ確認

上記3点の症状、自分で実施したことをサポセンに伝えますが、サポートを受ける前に保証期間中なので、一旦修理に出すことを勧められます。

まあ~当然のことと思います。

修理依頼

その後直ぐに東芝の修理センターへ依頼しました。

保証期間なので、ピックアップサービスで運送会社が取りに来てくれます。

それから4日後にコールセンターから連絡があり、「何の問題もない(症状は再現しない)」という連絡が入りました。

何の問題もない?

これには少し驚きでした。

その後、サービスマンの方と電話でお話しましたが、何度話しても再現せず、特に問題はないの一点張りでした。

恐らく、ここは一般的な概念から言えば、どれが遅く、どれが早いか?は解らないと思います。

ただ、このスペックでこれ?という概念を入れてみれば疑いの目で診れたかもしれません。

つまり、感覚の違いです。

極論を言えば昔のパソコンを使っている人が今回のパソコンを扱えば、「特に問題が無い」というかもしれません。ただ、同クラスでスイスイ動くパソコンを扱っている人であれば、「何?これ?」と思うでしょう。

それが感覚の違いと思います。

そのへんを説明して、マザーボードやHDDの見込み交換をお願いしましたが、HDDのみの交換しか対応できなとのことで渋々その場はそれでお願いしました。

返却後、戻って確認すると、やはり上記3点は改善させていませんでした。

遅いです。

非常に残念ですが、東芝側の見解がこれであれば仕方がないということになります。

実際に使ってみて

今回の対応は本当に確認したのかが、疑わしいと思いますが、私の気にし過ぎかもしれませんので、一旦、この状態のままお客様に納品しました。

しかしながら、案の定一週間後、「遅くて仕事にならない」という連絡があったのです。

確かにあの速度ではイライラしてしまいます。

core i5クラスであれではCeleronになるとどうなるのでしょうか?

やはりあればマザーボード(CPU周辺)の問題と思います。

出張で対応依頼

この手のトラブルは一般窓口で真剣に対応してくれませんので、東芝クライアントソリューション九州支社へ相談し、出張で対応してもらうことにしました。

もちろん、保証期間とは言え、出張は有償扱いになります。

しかし、乗りかかった船ですし、私はこの結末をどうしても確認したかったので、自腹(自分の会社負担)で出張対応してもらったのです。

最初訪問したサービスマンも同じように「何の問題もない」と言われたので、ソフトの起動や私が疑問に思う点を実際にその場でやってみました。

「??」

それから、そのサービスマンは以前修理したレポートを見ながら、不思議そうな顔をしていたのです。

たまたま同じdynabook R73/Fの同仕様のパソコンがあったので、それと並べて起動、ソフトの起動などをしてみました。

すると明らかに今回のR73が格段に遅いのです。

それで初めてサービスマンが本部と相談し、持ってきていたマザーボードと交換してくれました。

それから起動、ソフト起動を行って全く問題無しのCore i5のパフォーマンスでした。

同機のR73/Fと並べて起動、ソフト起動をするもほぼ同じになりました。

これでこの問題は解決です。

使用するお客様も特に問題ないとのことで一件落着!

所感

サービスマンを否定したり、対応が悪いということはありませんが、今回の最初の修理センターの対応が非常に残念に思いました。

一言に「再現しない」となぜ言い切ってしまうのか?

この症状はする時、しない時がある訳ではなく、常にその状態だと思います。

こういう場合は一番にHDDを疑うのが通例と思いますが、恐らくHDDを変えても同じ症状だったと思います。

技術者の方であれば、HDDの次にCPU周辺を疑ってみて欲しかったと思います。

ソフトの起動が遅いなど、何かの命令の遅延が発生する場合は記憶装置にデータを取り行く障害(HDD障害)か?

演算処理した後にレジスタに溜めるなど、その部分の障害なのでCPU周辺だと私は疑います。

これはコンピュータの基本的に基礎知識を知っている方であればわかります。

なぜ?遅いか?

何となく遅いということであればHDDの確率が高いですが、ある特定(ソフトの起動など)の場合はマザーボードということも疑って欲しいものです。

しかし、現状の体制であれば、この問題解決は非常に難しいと思います。

こういう問題は何が原因かを消去法で狭めていくしかありません。

一般の方ができるか?

恐らく、できないでしょう。

私は東芝クライアントソリューションとパイプがあるのでできましたが、一般の方であれば、ここで泣き寝入りか?

モンスターになってサポセンからクレーマーと呼ばれるのが一般的だと思います。

私は修理センターなども、このような現象が発生しているということを認識して欲しいと思います。

以上

ダイナブック部品販売

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