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<動画あり>東芝 dynabook 起動・操作・動作が何となく遅くなった気がする。windows10のメモリ不足

      2018/09/26

slow

最近、起動も終了も遅くなったと思います。

特にwindows10のメジャーアップデートバージョン1803になってそう思うのです。

パソコンを買った時の感覚から比べると何となく遅くなったぁ~と思う人は必ず居ると思います。

これはwindows10が常に進化(更新)され、最新の状態でアップデートを繰り返しているからです。

アップデートが行われると、通常チェックしていなかった個所(ファイル)やシステムもチェックするようになったり、必要な個所にセキュリティモジュールが埋め込まれ、今までの処理に加え、別の処理が動き出します。

同様にwindowsだけではなく、インストールソフトウェアのウィルスワクチンソフトやその他、いろいろ常駐ソフトの処理も同様に肥大化していきます。

ですから、買った時よりも遅くなった気がするのは当たり前だと私は思います。

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機種に依存する

遅くなり易い機種、遅くなり難い機種などはそのOS(windows)に依存してしまいます。

旧オペレーティングシステムのwindows2000/XP/vista/7グループは起動時の処理が通常処理になり、アップデートやソフトのインストールなどを繰り返すとその処理時間も変わってきます。

しかしながら、windows8/8.1/10などの最新OSなどは起動プロセスの仕組みがそれらと若干異なりますが、見かけ上「早い!」と思っても、処理するプロセスは他のOSと変わりなく、ハードウェアに依存しています。

windows8/8.1/10については高速スタートアップに対応したUnified Extensible Firmware Interface(UEFI) という仕組みを採用しているので、旧オペレーティングシステムなどに見かけ上起動が速いです。

とりあえず、初期画面までを早く出し、それ以降はバックグラウンドでボチボチタスクなどの起動処理を行うという考え方です。

そういう前提を考えて、自分のパソコンはどうか?

よく考えてみましょう。

基本的な動作が遅い

一般的に動作が遅い場合は「デフラグ」や「システムの最適化」などをすると良いと言う方がいますが、私はこれをしない方が良いと思っています。

返って症状を悪化させてしまう原因にもなりますので、ここは1つ1つ問題をクリアにしてください。

パソコンの見かけ上の速度は単純に断片化されたデータを整理するだけで治るというものではありません。

安易に整理すると返って処理のパフォーマンスを落とし、処理遅延に繋がってしまう場合がありますので、注意してください。

考えられるもの

いろいろな機種を扱ってきましたが、常に動作(操作)が遅い場合はやはりメモリ不足が考えられると思います。

これは起動時やソフトウェアの処理の時の使う帯域とお考えください。

windows10の場合は最低2GB搭載するようになっていますが、これはあくまでも論理上の数値であり、全然足りません。

2018/9のwindows10のバージョンで考えれば8GBがストレスレスの最低メモリと思っています。

対処法

メモリ不足という考え方に関しては使うソフトにも依存しますが、一般的に言えばwindows8/8.1/10であれば8GB~16GBが適正と考えています。

ご自身のパソコンのメモリはデスクトップアイコンの「コンピュータ」を右クリックして、メニューから「プロパティ」を選ぶと下記のように確認できます。

ram

特に最新OSの場合はメモリ領域を確保してやることで、快適に動作が保証されると言われています。

これが私が考えるwindows10の最低スペックです。

dynabook B65のCorei3-6100(第6世代)モデルでメモリ8GBのノートパソコンでエクセルを起動させてみました
ウィルスワクチンソフト:windows Defender

windows10が起動してしばらくしてエクセルを起動させてみました。

やはり8GBあればサクッと動きます。

windows10が起動した直後にエクセルを起動させてみました。

ちょっとふん詰まりますが、比較的4GBに比べると早いです。

恐らく、この動きは4GBなどと比べると格段に上がると思います。

まずはメモリを増設して状況がどうか?ということを考える方が適切だと考えています。

これで改善されなければ次のステップに進めば良いだけです。

メモリの考え方については下記を参照ください。

ダイナブックメモリ増設
http://dynabook.biz/memory/7287/

時々動作が極端に遅くなる

時々、極端に処理が遅くなることに関しては下記が考えられます。

1.ハードディスクのセクター破損

2.放熱異常(ホコリなど)

こういうことが挙げられます。

1.ハードディスクのセクター破損

(対策)チェックプログラムを動かしてみる。

ハードディスクの健康状態を確認するソフト「CrystalDiskInfo」を使って調べます。

最新版ダウンロード
https://ja.osdn.net/projects/crystaldiskinfo/

「シャットダウンするのに1日かかった?」、「時々、極端に動作が遅くなる」など、動いているか分からないくらい処理が極端に遅い場合はハードディスクが原因の可能性が高いです。

セクターに破損個所があれば上記ソフトを起動すると下記のようなガイダンスがでます。

その場合は新品のHDDに交換してみてください。

 

crush

2.放熱異常(ホコリなど)

(対策)分解清掃もしくはエアーで周囲のホコリを除去する。

放熱問題により処理が遅くなるというのことは良くあります。

ホコリなどにより本体内部が冷却できなくなると一時的にパフォーマンスが低下し、処理遅延に繋がります。

通常インターネットだけしている時は感じないですが、いろいろな処理が重なると、とたんに処理が遅くなります。

hokori

本来であれば分解清掃が良いですが、できない人は、とりあえず、内部のホコリなんかをエアーで除去し、冷却できるようにしてください。

最近は消費電力が低いCPUなどを使い、熱を持たない設計になっていますが、まだまだ、夏季シーズンの機器は熱に弱いです。

以上、簡単に書きましたが、パソコンは時々メンテナンスをしながら悪い箇所を治してあげるとか、ソフトの整理などをして安定的に使っていくことが望ましいです。

パソコン遅延に対する東芝さんの考え方

更新:2018/9

私もwindows10リリースになり、dynabook R73やB55などのクレームの連発を受けています。

大抵はお客様の環境に依存してしまう場合が多かったのですが、リカバリーしても改善されないなどの症状もあります。

ですから、知り合いを伝ってOS(windows10)の処理遅延問題で東芝クライアントソリューションがどう考えているか?ヒヤリングを行いました。

私のユーザーからはwindows10になって「遅くなった」「Outlookが起動するまでに20分要した」「とにかく何をするにも遅い」などのクレームを良く聞ききます。

だからと言って、東芝安心サポートへ電話しても「初期不良」や「無償修理」対応にすぐなりません。

東芝パソコンで保証しているのは基本が商品購入時での状態までです。

ですから、設定して、ウィルスワクチンソフトなどを入れ、アップデートされ。。などとパソコンが使い易くなった状態で「遅い」と言っても、そのまま「はい!1年未満ですので保証します」ということにはなりません。

全てはHDDリカバリーを実施し、購入当初の状態まで戻してどうか?ということになります。

ここがポイントなのです。

HDDリカバリー後、状況が改善されていれば、ウィルスワクチンソフトやその他のソフトなどの問題としてお客様の原因になりますからハードウェアメーカーに責任がなくなります。

私もその通りだと思います。

トヨタのプリウスに乗っていてタイヤを変えたので、乗り心地が悪くなった!トヨタさんどうにかしてくれ!

と言ってもトヨタの問題ではありませんので、改善してくれないでしょう。

当たり前です。

タイヤメーカーや販売店に相談するのが普通です。

ただ、これは「タイヤ」という原因がある程度予想できるので良いですが、パソコンはそうはいきません。

一つ、一つチェックして、原因が何か?の切り分け作業をしなければならないです。

現状はこのようになります。

エンドユーザーとしては販売店に相談するか?安心サポートセンターに相談するか?

どちらにしても原因が何なのか?というのは利用者側が見付けなければならないことに変わりません。

ですから、私の経験ではメモリ増設でほとんどが改善されているため、一度実施された方が良いということをいっています。

最近のテクノロジーではハードウェアの初期不良などは考え難いです。

ほとんどがwindows10のテクノロジーになりますので、メモリ増設は効果的と思います。

リカバリーは最終最後の方法と考えるのが得策と思います。

以上

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