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東芝パソコンデータ抽出!dynabook R634 電源が入らない時の一時対応!SSDの取り外し

      2019/05/05

保存データを取り出す(データ抜き)

起動しないパソコンからデータを取り出す

先日、知人のdynabook R634の突然電源が入らなくなって相談を受けたました。

よく見ると手前のLED(左側)も全く光っていません。

通電していないようです。

AC電源を入れた状態で通電LEDが点灯しない時は電源系のトラブルもしくはマザーボードの可能性が高いのが今までの経験でした。

ただ、私の説では冬に多い静電気での一時的な通電不良やバッテリーの老朽化もしくは電荷などの問題もありますので、一概に電源故障?マザーボード不良?と諦めないようにしています。

まずはAC電源の緩みなど初歩的なものを全てチェックしましたが、これだでは改善されませんでした。

そうは言っても、何となく経験から考えるとマザーボードの故障のような感じがしていたのは正直な気持ちです。

まずは治すことより中のデータが気になりますので、データ保全の意味でデータサルベージをします。

関連機種:dynabook R634/R644/R645/R63/R63P Portege Z30

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作業方法

まず、dynabook R634の場合はHDDの取り出しが分解をしないとできません。

簡単な工具を用意するのですが、これが専用工具である必要はありません。

薄いヘラみたいなものが100均で売っていればそれでも良いと思います。

赤マル部分のネジを外してください。

ネジを外します

ゴム足の下にネジがありますので、外してネジを取ります。

後部のゴム足も同様に取ります。

ネジを取ったら裏面カバーを外します。側面にスマホ分解工具のへらで隙間を確認します。

ゆっくりと外してください。

中はこのような状態です。赤マルが1.8インチのSSD(記憶装置)になります。

何となく無線のモジュールに見えますが、これがHDDに代わる1.8インチSSDです。

固定ネジを外します。

東芝製の1.8インチSSDです。128GB

THNSNJ128GMCU 24GS10QNT4TW
部品番号:G8BC000A8120

この中に全てのデータが記憶されています。

dynabook R634/K SSD

2018/10 UPDATE

SSD型番:THNSNW128GMCP

サルベージ(抽出)用パソコンを準備

下記は1.8インチSSDケースのを利用した場合です。

2019/1 UPDATE
2.5インチが在庫切れですので、1.8インチSSD(mSATA)用のケースも販売始めました。

設定方法は下記参照ください。

2018/10 UPDATE

下記は2.5インチSSDケースを利用した場合です。

ドライバーもついていますので、改めて工具を用意する必要はありません。

4点ネジ止めしていますので、まずそれを外します。

蓋が取れます。

赤部分にmSATAのSSDが入りますので、まず固定ネジを外します。

感触があるまで中に入れ込んでネジ止めします。

固定します。

カバーに固定します。

蓋を締めます

4点のネジで固定します。

ケーブルを差し込みパソコンと接続します。

外付けのモバイルディスクとしても使えますので便利です。

暫くすると中が見えました

下記のように「このフォルダにアクセスする許可がありません」とメッセージがでますが、そのまま「続行」を押してください。

データ量が多いとこのリング(待ち)状態が長いですが、これは各データに閲覧権限を付けていますので、データ量に依存します。

サルベージは成功です。

電源系、マザーボードの故障の場合はHDDもしくはSSDが生きているケースが多いです。

慌てず、サルベージしてください。

ちなみに2.5インチHDD(SATA)であれば下記のような感じで接続します。

その場合、ケーブルだけあれば大丈夫です。

部品販売サイト

東芝のノートパソコン(dynabook Satellite系)の修理部品などを販売しています。

旧機種、新機種、新品バルク、中古、純正パーツなどを取り揃えていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

ダイナブック/サテライト部品販売

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